フォネモ
1,452円
「地酒で乾杯!」といった取り組みは、全国各地で行われていますが、そのはしりは明治32年の「勝沼葡萄酒飲用期成同盟」だと言われ、これを契機に日常でも「一升瓶の葡萄酒を湯飲み茶碗で飲む」スタイルが勝沼を中心に広がりました。 今では世界と肩を並べるまでに成長した山梨ワインですが、産地ならではのカジュアルな歴史や文化があります。 ソムリエ世界一に輝いたワイン県やまなし副知事の「田崎真也」さんも、「日本人はワインに対して異常なほどに構えすぎで、もっと気軽にワインを愉しむべきであり、湯呑みになみなみとワインを注いで、めざしをかじりながら飲むところから始めた方がいい」とインタビューで語っております。 もっとカジュアルにワインを愉しんで欲しいと誕生したのが、この「一升瓶ノ葡萄酒ヲ湯飲ミデ」シリーズです。 第1弾の「トキを旅する葡萄酒」は日本ワイン萌芽期である明治時代のワインをイメージしラベルを作成しました。 この漢字ラベルバージョンは、創成期のワインラベルは清酒を真似たものが多くそのイメージを再現してみました。