古武士屋
3,465円
クリスチャン・ショサールがヴヴレーで本格的にワインづくりを始めたのは1988年。ビニョロンの仕事と、醸造学校の講師を掛け持ちながら1999年までワインづくりを続ける。その後、ヴヴレーのワイナリーを引き払い、2002年再びジャニエールにドメーヌ・ブリゾーを立ち上げる。2012年にクリスチャンが亡くなり、その後を妻のナタリーが引き継ぐ。2014年からネゴスのナナ・ヴァンの醸造所をラングドックに設け、ロワールと行き来しながらワインづくりを行っている。 色合いは透明感のサーモンピンク。アセロラ、サクランボ、ジンジャー、カシュナッツの香り。ワインはフレッシュでみずみずしく、アセロラジュースようなほのかに酸味のある優しいエキスに滋味深いミネラル、紅茶のような優しいタンニンが溶け込みます。 産地:フランス/ラングドック 品種:サンソー60% ピノドニス40% 容量:750ml
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3,762円
完熟したカベルネ・フランの果実味をそのまま表現するため樽での熟成は行わず、ステンレスタンク内でのワイン造りを行う。赤いベリー系の果実を連想させるが密度の高さはソーミュール・シャンピニーを主張している。リシャール・デシュシュの造りを味わう最初の1本として適切なワイン。 産地:フランス/ロワール 品種:カベルネ フラン 100% 容量:750mlLe P'tit Domaine ル・プティ・ドメーヌ プティ・ドメーヌの成立 ル・プティ・ドメーヌはリシャール デゥズッシュが興したドメーヌ。 1990年にソーミュールにワインとは無関係の仕事で移り住んだリシャールは、この地のワインに魅せられて、最良の生産者にコンタクトをとり、2001年に広く販売を行うネゴシアンで、ワインに携わる「冒険」をスタートさせた。ワインに対する情熱と、より深く知りたいという渇望が、彼とその境遇を後押しし、ソーミュールの地でドメーヌを持つ義理の兄弟にあたるディディエ・サンゼイとともに、ドメーヌ サンゼイのワイン造りに携わることとなった。4年に渡ってディディエと仕事を行いながら、醸造学の資格を取得。そしてついに2006年に、初の所有畑となる1haの畑を取得した。 ドメーヌではリュット・レゾネを栽培法として採用していたが、徐々にビオロジックへの転換を行い、2012年の収穫からエコセールの認証を取得。醸造においては伝統的なスタイルを踏襲し、ステンレスタンクでの発酵、フレッシュさを損なわぬよう、新樽ではなく古樽を用いた熟成を行っている。 リシャール・デシュシュは、現在その手腕から最高のカベルネ・フランを造りだす生産者クロ・ルジャールの栽培責任者も任されている。 2.5haの約束された畑から リシャールが現在所有する畑は2.5ha。そのすべてが母岩にテュフォーを持つ最高の栽培条件を...
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7,425円
ラジィルのスタンダードキュヴェにして、ムニエ100%のブラン・ド・ノワールです。瓶内熟成は36~42ヶ月。ドザージュは1.5g/L。シンプルさとエレガンス、果実味とフレッシュネスを表現するシャンパーニュです。 産地:フランス/シャンパーニュ/サン・ティエリー 品種:ピノムニエ100% 容量:750mlドメーヌ ラジィル Domaine Lagille シャンパーニュでも最も北に位置する生産地域サン・ティエリーの生産者のラジィル。 トレスロンの村で1818年より続く歴史のあるワイナリーで、2012年より当主となったヴァンサンがシャンパーニュ造りをより洗練させ、高い評価を受けるようになりました。 現在の所有畑は7.2ha。2019年よりビオロジック農法に転換し、畑内の下草やブドウの木以外の樹木も管理し多様な生態系の構築に努めています。シャンパーニュ造りではシャプタリザシオンはテロワールの味わいを隠してしまうと考え行わないため、より熟度の高い果実を収穫し、醸造に使用します。また同様の理由からドザージュも最低限の量にしています。 単一品種100%のシャンパーニュ造りにもこだわりがあり、トレスロンのテロワールを表現する各品種それぞれの味わいの表現を目指しています。ベースワインの樽熟成も行いますが、3年以上使用された古樽のみ使用します。 ヴァンサン・ラジィルはよりナチュラルなシャンパーニュ造りを目指す新世代の生産者の一人です。
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2,574円
ロドリゲス家のソレラで熟成がなされたマンサリーニャ。100%のパロミノから造られ5〜6年熟成。 アーモンドや柑橘類の香りに加え、アモンティリャードを思わせる熟成感。辛口で風味豊か。舌全体を柔かく包み込む。 生産地:スペイン・アンダルシア 品種:パロミノ 容量:750ml
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3,465円
ミス・ルーシーは、南ケープの漁師たちが "Red Stumpnose(鯛の一種)" につけたニックネームのひとつです。他の多くの海洋種と同様、ミス・ルーシーは乱獲され、現在では絶滅の危機に瀕しています。 海の恵みへの頌歌として作られたこのワインは、私たちの食卓を彩る他の多くの楽しみを、海の祝祭へと変えてくれています。 塩を含んだそよ風と晴れた日にはこのワインを飲むのにとても相応しく完璧です!ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ピノ・グリをブレンドしたこのユニークなワインは、柑橘系のパンプルムースの風味と豊かな口当たりを持ちながら、アルコール度数は控えめです。 生産国:南アフリカ/ロバートソン 品種:ソーヴィニョン・ブラン58% セミヨン24% ピノ・グリ18% 容量:750ml
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2,090円
フレッシュなイチゴやフランボワーズ等、赤い果実を想わせるサンソー由来の心地よい香りに、シラーの骨格、そしてテンプラニーリョの甘い香りが見事に合わさった辛口ロゼワインです。 はつらつとしたアタックと共に、ふわっと口いっぱいに弾ける赤い果実感、フィニッシュもすっとキレが良く、飲み手を魅了します。 産地:フランス/ラングドック 品種:サンソー70% シラー20% テンプラニーリョ10% 容量:750mlDomaine Bassac ドメーヌ バサック 伝統を重んじワインへの情熱と信念を持った若き醸造家。 南仏にあたるラングドック・ルーション地方。人口わずか1000 人あまりの住民ほとんどがワインづくりに携わる村、ピュイサリコンに250 年の歴史を持つワイナリー、ドメーヌ・バサックがある。畑が位置するのはベジエ台地。最高でも標高100mと緩やかな広陵地帯。土壌は泥灰土、石灰石の堆積層が中心で1 年のうち300 日は雨が降らずブドウ栽培に適した気候を有する。豊かな土壌と恵まれた環境からこの地方でいち早くオーガニックワインの栽培に取り掛かり、今では全てのワインがオーガニックの規格で作られている。 先代は、世界最大級のビオワインの国際展示会「ミレジムビオ」を1993 年に発起した功労者でもある。現在の指揮を執るのは9 代目のルイ氏。受け継がれてきた伝統を大切にしつつもアメリカに留学した経験なども活かし、グローバルな活動を展開している。彼のワインをつくるポリシーは「ワインが主役ではなく、ワインと共に過ごす時間こそが主役である。」多くの品種を育て35 種類ものワインをつくっているがそのすべてが2 人で1 本飲んで飲み疲れしない、というのをテーマに造られている。
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12,870円
ヴァレ・ド・ラ・マルヌを代表するブドウ品種である「ピノ・ムニエ」を100%使用したブラン・ド・ノワールのシャンパーニュ。複数の区画のブレンド。低い割合ながらもリザーヴワインを使用。ベースとなるワインは、樽醸造熟成。瓶内熟成は約3年。良く熟した柑橘系のニュアンス。少しエキゾチックさも。スパイシーなノート。フレッシュでバランスのいいシャンパーニュ。果実味の豊富なピノ・ムニエの特徴に合わせてエクストラ・ブリュットで仕上げています。 産地:フランス/シャンパーニュ/ヴァレ・ド・ラ・マルヌ 品種:ピノムニエ 容量:750mlドゥウール エ フィス Dehours & Fils ドゥウールはシャンパーニュ地方でも最初期にリュー・ディに取り組んだ造り手。 ヨーロッパ各地では数々の星付きレストランで採用されるなど、その実力は折り紙付きです。 ワイン造りにおいて特徴的なのはリザーヴワインを1998年より続くソレラシステムで仕込んでいること。 ソレラシステムとは下から上へ古い樽から新しい樽順に積み上げられ、出荷の度に新しい樽から古い樽へと注ぎ足し、伝統の味わいを継承し味わいを均一に保つシステムで畑ごとの異なるキャラクターの葡萄を古樽でじっくりと熟成させてから瓶詰を行います。 ドゥウールのシャンパーニュはNVなど若いものであってもベースワインの長期熟成からくる複雑性や、ボリューム、長く続く余韻を持ちます。
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7,260円
ドメーヌ・マリー・ドゥメ・シャンパーニュ・トラディシオンは、ピュアな果実味に美しい酸とミネラルを兼ね備えた気品溢れるブラン・ド・ノワール。 所有畑の多くは北東向きで標高の高い斜面にある、石灰岩の礫を豊富に含むミネラル土壌。収量は一部の限られたトップ・ドメーヌ同様「8-10t/ha」という驚愕の低さです。良質なブドウを使い、清澄化にも酵素を使用せず、100%自然酵母使用しています。 生産国:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ ノワール 100% 容量:750mlDomaine Marie Demets ドメーヌ・マリー・ドゥメ ウインザー卿、ポール・マッカートニー等、英国 VIP 御⽤達。 先代から特に英国で⾼い評価を得ていたが、南仏で BIO 栽培を学んだ息⼦が 2017 年に戻り、品質急上昇中モエ・エ・シャンドン社も美しいセラーを構えるオーブ県コート・デ・バールのジイエ・シュール・セーヌ地区。 ドメーヌの歴史は、1950 年、母方の祖父であるアンドレ・ブレマン氏が葡萄栽培の農家を始めたことに遡る。 1972 年、娘マリーの婿アンドレ氏が継ぎドメーヌ・マリー・ドゥメを興すが当時はスティルワインを造っていた。 シャンパーニュ造りを始めたのは 1987 年からである。 現在の当主は、息子のピエール。ブルゴーニュ、ジュラ、ニュージーランド、南仏等で修業し2017 年に実家に戻った。 約 10 年に亘り多くのワイン産地で研鑽を積んだが中でも最後の南仏フォジェールのドメーヌではビオを学び、実家に戻ると父の時代から除草剤は廃止していたがさらに畑の状態を向上させるべく、化学肥料や薬品の使用を一気に40%も削減、土壌にダメージを与えるボルドー液(硫酸銅)の使用を廃止する等、より環境に優しい自然な栽培を始めた。畑の状態が良くなればワインの品質も直結し...