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5,192円
■ブドウ品種:セミヨン92% ソヴィニヨン・ブラン8% ■熟成:新樽40%、1年使用樽60%で18ヵ月熟成 ■酸:4,3 残糖量:135g/L ■ヴィンテージ 冬は比較的穏やかで、2007年よりもはるかに湿度が低かった。それでも、穏やかな雨の春は、4月7日の大規模な寒波により、収穫の3分の2に影響を与えて皆を驚かせた。 湿った春に続いて憂鬱な夏が広まったベト病をもたらしました。ブドウの木の健康状態を維持するためには、継続的な処理と葉と作物の間伐が必要でした。 9月15日以降、満足できる状態で完全に熟した。 収穫は、9月26日から11月19日まで、つるを使った合計5回の「試行」で終了しました。 ■テイスティングノート 鮮やかなゴールデンイエロー、外観が明るく魅力的です。香りはは強力で複雑になりました。砂糖漬けの柑橘類の香りが、樽とバニラの香りと組み合わさって現れます。 味わいは、その素晴らしい鮮度を保持しながら、時間とともにより強力になりました。砂糖漬けの柚子、パイナップル、マイルドなスパイス、ほんの少しの蜂蜜が再び証拠になっています。 セビリアのオレンジとキャラメルの含みを持つ滑らかな仕上がりは、サフランとわずかなミネラルで終わります。 完全にオープンで、今すぐ楽しむことができます。
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20,130円
■品種:カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー32%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド4% ■テイスティングノート 紫色がかった深みのある色。 カシス、ピオーネ、甘草のアロマ、 牡丹と甘草のアロマ。 風味は豊かでコクがありクリーミー。酸味とタンニンが溶け合い ワインに直立した特徴を与えている。 長い余韻は、スモーキーなアロマ、ブラックフルーツ、ミントが支配する。 ■2020ヴィンテージ 特に穏やかな冬の後、生育期は3月と4月(平均+2.25℃)に著しく暖かく始まった。その結果、3月21日頃に早くきれいな芽吹きがあった。 開花直後の5月23日から6月20日にかけて、5月上旬に最初の大雨が降った。 前のヴィンテージで得た経験を生かし、我々はブドウの木をサポートした。 ベト病との戦いにおいて、力強さ、行動力、革新性をもってブドウの木を支えた。 スギナのハーブ煎じ液と、ドメーヌで摘んだヤナギとハンノキの煎じ液を毎日散布した。 ブドウの木の防御力を強化し、収穫を守った。 ヴェレゾンはこの微妙な時期の終わりを告げた。ヴェレゾンは7月中旬に始まり、収穫まで明るい太陽が続いた。 8月初旬には暴風雨に見舞われた。 2020年は挑戦的なヴィンテージとなった。 新テクニカル・ディレクターのマチュー・ベッソネが見事にこなした。 ■ジェームス・サックリング98点! カシスとブラックチェリーのアロマに、砕いたクルミ、グリルしたタイム、ココアパウダー、黒鉛のニュアンス。フルボディで、何層にも重なった極細のシルキーなタンニンがエレガントに口中を覆い、ジューシーで生き生きとした果実味が輝く。デリケートで清らかでありながら、コンパクトで、今後数年で解き放たれるエネルギーとパワーを秘めている。余韻は長く、今飲んでも美味しい。果実の純粋さは本当に印象的。カベルネ...
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6,655円
現在のオーナーたちの祖父にあたるジョルジュ・コルディエは、1930年代にメドックに白ブドウを初めて植えました。主にソーヴィニヨン種と、わずかなセミヨン種から作られるカイユ・ブランは、ブルゴーニュ式に樽内で澱を攪拌させるバトナージュを施しながら熟成されます。ワインは、とても香りが豊かで、はつらつとした個性を持っています。 ■熟成:オーク樽熟成 9カ月(バリック100%、新樽比率50%) ■品種:ソーヴィニヨン・ブラン76% セミヨン24% ■樹齢:45年 ■サン・ジュリアンの銘醸シャトー“タルボ"がつくる白ワイン。樽のニュアンスが素晴らしく、複雑なアロマを引き立てています。
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7,040円
■品種:メルロー66% カベルネ・ソーヴィニヨン30% カベルネ・フラン4% ■多くの批評家よりグラン・クリュのトップクラス並みと賞賛される。樽熟18ヵ月で新樽比率も高く、タンニンを多く含んだ芳醇な味わいの素晴らしいワイン。 シャトー・ソシアンド・マレは、深みのある濃い色をしたフルボディのワインを生産しています。その複雑なブーケは通常、黒い果実のアロマが支配的で、ミネラルとよく調和したエレガントなオークのタッチが感じられます。若いうちはやや「雄々しい」ことが多いですが、熟成によってバランスと複雑さが増してきます。フレッシュで素直、そして素晴らしい余韻を持つワインです。 ■醗酵:ステンレスタンクとコンクリートタンク ■熟成:90%をオークの新樽で12ヵ月熟成 ■樹齢:35年 ■ジェームス・サックリング95点! ■ワインスペクテーター90‐93点!
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16,500円
■原産地呼称:シャトーヌフ・デュ・パプAOC ■品種:ムールヴェードル、グルナッシュ、シラー、クノワーズ、 サンソー、他全13種 ■醸造: 一部の品種はブドウの粒のまま80℃まで加熱後、 20℃まで冷却。マロラクティック発酵後、ブレンド作業を行 い1年間大きなオーク樽の中で熟成、卵白での清澄後、瓶詰め。更に最低1年間セラーで瓶熟されリリース。 ■幅の広い複雑なアロマで、赤いベリー系の果物、なめし皮、 トリュフやジャコウの香りを含みます。コショウ、甘草等の香 辛料のシャープな雰囲気も感じられます。 ■パーカーポイント95点! 濃い果実、プラム、コーラの香りがする2019年のシャトーヌフ・デュ・パプは、2007年や2009年を思わせるリッチでフルボディの作品である。濃厚で力強く、風味豊かなこのワインは、リリース後しばらくは美味しく飲めるかもしれませんが、すぐに閉じてしまい、数年後に再び姿を現すことが予想されます。このワインには十分な凝縮感と長期熟成に耐える十分なタンニンがあり、長く埃っぽいフィニッシュと甘草のヒントは将来に向けて良い兆しを見せてくれるでしょう。 ■WS誌2022Top100の7位入賞! ボーカステルの名は、南ローヌのシャトーヌフ・デュ・パプの代名詞である。ドメーヌの歴史は1549年に遡り、1909年に経営権を握ったペラン家は、シャトーヌフを世界の舞台へと押し上げたパイオニアである。1950年に有機農法に移行し、1974年にはビオディナミ農法に移行した。ここでは乾燥した暑い年が普通になっているため、5代目の当主は気候変動に関する重要な発言者となり、ブドウ畑とワイナリーの解決策の先頭に立っている。たとえば、暑さに強いムールヴェードルのブレンド比率を高めたり、フレッシュさとフィネスを保つために伝統的に支配的なグルナッシュを減らし...
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102,300円
シャトー・マルゴー 2019は秀逸なヴィンテージと評せるでしょう。2015、2016、2018、そして2019、これまで10年の間にシャトー・マルゴーが生み出したプレシャスなワインたちと肩を並べる仕上がりです。 シャトー・マルゴーにおいては常にカベルネ・ソーヴィニヨンが主役であり、アッサンブラージュの90%を占めています。メルロは7%です。シャトーのシンボル的区画に加えて今年はル・オー・デュ・ジャルダン(Le Haut du Jardin)の区画のメルロを含み、さらなる丸みと優雅さがもたらされています。その他カベルネ・フラン(2%)とプティ・ヴェルド(1%)、以上が今年の品種構成です。 1970年代末、アンドレ・メンツェロプーロスによって2年目の樽貯蔵庫が建設されました。この蔵も近年は老朽化が進み、数年におよぶ改修工事が必要とされました。シャトー・マルゴー 2019は、新しく生まれ変わった設備を活用した初めてのヴィンテージです。また、アレクシ・レヴェン=メンツェロプーロスをシャトー・マルゴーの一員として迎えるタイミングで彼の祖父の時代に築かれた貯蔵庫の改修が整ったことは、私どもにとりまして望外の喜びです。姉のアレクサンドラ・プティ=メンツェロプーロスとともに、ドメーヌの将来を背負って立つ存在となるべく、ふたりは今後もさらなる研鑽を続けてまいります。 ■気象条件 2019年は世界各地において気温の上昇が見られ、観測史上最高を記録しました。フランスでも平均気温は13.7度にまで達し、これは平年より1.1〜1.2度ほど高い数値です。 マルゴーにおいては、2019年の冬は暖かく(過去30年平均を1〜2度上回る気温)、雨は少なく(過去30年平均を30ミリメートル下回る降水量)、凍霜の発生も稀(3日のみ)でした。このような天候のもと...
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8,030円
■品種:カベルネ・ソーヴィニョン55%、メルロー30%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド5% ■テイスティングノート ワインはガーネット色をした深い色。豊かで詰まった香りは、ブラックベリーとマジパンの香りで広がります。空気にさらすことで、最初のフルーツが様々なスパイスとダークチョコレートの香りによって補完されます。 力強くしっかりとした構造のアタックは、ペッパーのような風味とわずかにミントの風味を感じ、ローストしたコーヒー豆と甘草の香りにエレガントで濃密なタンニンが支えた味わいへと続きます。長く滑らかな余韻が、驚くほど調和のとれたワインに仕上がります。 ■パーカーポイント93+点 深いガーネットパープル色の2018年ダルマイヤック(カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー30%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド5%のブレンド)は、モレロチェリー、ブラックラズベリー、ブラックカラントゼリーとローズオイルの素晴らしく開放的で華やかな香りが、シナモントースト、アニスシードと苔むした樹皮のアンダーカレントへと続いていきます。 ミディアムからフルボディの味わいは、エネルギーと表現力に富み、赤と黒のベリーの層とスパイシーな火花のロードを提供し、豪華なタンニンによって縁取られ、長く香り高いフィニッシュです。 ■ジェームス・サックリング95点! カシス、ブラックオリーブ、クローブ、カキの殻、鉛筆の芯、タバコの複雑なアロマ。フルボディーでしっかりとしたタンニンがある。凝縮感があり、集中力があり、スパイスとミネラルのフィニッシュが非常に長い。素晴らしいボトル。2026年から試してみよう。メドック格付け 第五級 1級格付けシャトー・ムートン・ロスチャイルドが所有する、このダルマイヤック。18世紀にはダルマイヤック家の所有でしたが...
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19,800円
■2019年ヴィンテージ 暖冬の後、ブドウの木に最初の葉が現れました。4月上旬。5月には異常な寒波に見舞われ、生産が滞ったものの数日間、杖が伸びたものの、開花は非常に早く、均一に進みました。その後、夏が到来し、最初のブドウが色づき始めました。7月23日。待望の雨は、この最初のペースを速めました。 7月末には、数日で熟成が進みました。が進行中です。収穫の時期が近づくにつれ、非常に有望なコンディションとなり、収穫も順調に進みました。果実は美しいシャキシャキ感を持っていました。9月23日、燦々と降り注ぐ太陽の下、メルローの収穫が行われました。続いてカベルネ・フラン。9月も終わりに近づくと、いよいよ「本当の」メドックの収穫が始まり、最初の木箱には高級なカベルネソーヴィニヨンが収穫された。10月10日の昼下がり、最後のプティ・ヴェルドが運ばれてきた。鎌を片付け、ブドウの木に静寂を取り戻した。 ■テイスティングノート 紫色の輝きを持つ、非常に魅力的で濃い色を呈しています。香りは、黒鉛や杉の木の香りから野生の果実のアロマまで、不思議なアロマの配列を提供し、魅力を増している。味わいの深さは、柔らかなタンニンと美しい酸に支えられています。フィニッシュは、ほのかにスモーキーなノートが感じられ、驚くほど長い。このヴィンテージでポンテ・カネは、自然な洗練が最高の宝石であることを再び示しました。2019年は間違いなく、すべてのワイン愛好家に官能的な味わいを約束するものです。 ■品種:カベルネ・ソーヴィニョン65% メルロー30% カベルネ・フラン3% プティ・ヴェルド2% ■平均樹齢:50年 ■パーカーポイント98‐100点 この年のブレンドは、カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー30%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド2%です...
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6,600円
現在のオーナーたちの祖父にあたるジョルジュ・コルディエは、1930年代にメドックに白ブドウを初めて植えました。主にソーヴィニヨン種と、わずかなセミヨン種から作られるカイユ・ブランは、ブルゴーニュ式に樽内で澱を攪拌させるバトナージュを施しながら熟成されます。ワインは、とても香りが豊かで、はつらつとした個性を持っています。 ■熟成:オーク樽熟成 8カ月(新樽33%) ■品種:ソーヴィニヨン・ブラン83% セミヨン17% ■樹齢:45年 ■サン・ジュリアンの銘醸シャトー“タルボ"がつくる白ワイン。樽のニュアンスが素晴らしく、複雑なアロマを引き立てています。 ■デキャンター92点! このワインは自信に満ちた魅力的なカイユ・ブランで、柔らかなアプリコットと白洋梨の果肉が中盤の味わいから感じられる。品種の個性はあまり感じられず、むしろワインのテクスチャーに重きを置いており、フィニッシュにはビター・アーモンドの風味が、活力と集中力を与えている。
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9,350円
■品種:カベルネ・ソーヴィニョン59% メルロー30% カベルネ・フラン8% プティ・ヴェルド3% ■テイスティングノート 深みのある深紅色の赤。芳醇で表情豊かなノーズは、ブラックフルーツのアロマで始まり、ローストしたコーヒー豆の洗練されたタッチを持つ。空気に触れさせることで、ブーケはより強くなり、モレロチェリーのアロマとお菓子のようなよりジューシーなノートを示す。 リッチで骨格のあるアタックは完璧に熟した果実を示し、詰まっていて寛大な中盤はカシスと甘草の風味を組み合わせ、豊富で驚くほどよく構成されたタンニンがそれを引き締めている。長く調和のとれたフィニッシュには、揺るぎないフレッシュさがある。 ■ジェームス・サックリング95点! カシスやラズベリー、オレンジ、バラの明るいアロマ。桃の皮。クリーミーでベルベットのようなタンニンを持つミディアムからフルボディ。とても繊細でバランスが取れている。香ばしく、少し塩辛い。カベルネ・ソーヴィニヨン59%、メルロー30%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド3%。2027年以降がおすすめ。 ■パーカーポイント93点! 2020年のダルマイヤックは素晴らしく、ブラックベリー、スミレ、燃えさし、甘草のアロマが炸裂し、ミディアムからフルボディの豊かで肉付きの良い味わいが続く。カベルネ・ソーヴィニヨン59%、メルロ30%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド3%のブレンド。
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7,480円
■マルゴー村に位置するメドック・グラン・クリュ・クラッセ3級に格付けされているシャトー。1992年より名門メルロー家のクレア・リュルトン女史がオーナーを務めています。 ■品種:カベルネ・ソーヴィニョン81%、メルロー13%、プティ・ヴェルド5%、カベルネ・フラン1% ■熟成:18ヶ月(新樽40%、1年樽40%、TAVAアンフォラ20%) ■テイスティングコメント 多くの個性、フレッシュさ、緊張感、タンニンの美しい質、フィネスを備えた、私たちが好んで造るヴィンテージ。前例のないカベルネ・ソーヴィニヨンの比率で、ワインが時間に逆らうことを可能にしている。 ■パーカーポイント92点! チェリー、ダーク・ベリー、炭、石油ゼリーの香りを持つ2021年のフェリエールは、ミディアムからフルボディで、リッチで肉付きが良く、このヴィンテージとしては印象的なほどまろやかで寛大なプロフィールを持つ。ブレンドに占めるカベルネ・ソーヴィニヨンの割合が異例に高い(81%)
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65,670円
■品種:セミヨン80% ソーヴィニヨン・ブラン20% ■格付け:ソーテルヌ特別1級格付 ■貴腐ワインの中でも世界最高峰のワイン。年産5500ケースと少なく希少価値の高いワイン。素晴らしい香りと深い色あい、とろりとした口当りは絶品。 ■2009年ヴィンテージ 10月19日の最終収穫日まで、絵に描いたような完璧な天候が続いたヴィンテージ。完熟したとてつもなく甘い果実があふれ、暖かく雨の多い天候のおかげで天の恵みである貴腐化に恵まれました...このヴィンテージは、1989年のリズム、1990年の豪華さ、2003年の強烈さ、そして2001年と1893年を合わせたような凝縮感があり、真の傑作となりました。
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47,146円
■ロバート・パーカー氏 「度肝を抜かれる程に素晴らしい!50-75年は熟成するワインだ」 ■ジェームス・サックリング氏 「素晴らしい果実味と縫い目のない細かなタンニン、驚くほどに透明感があるワインだ。」 シャトー・ポンテ・カネ2010年は間違いなく過去最高傑作のヴィンテージ!アドヴォケイト誌、ジャームス・サックリングにてダブル100点満点! ワインスペクテーター誌でもポンテ・カネ史上最高の97点を獲得しています! メドックの格付けシャトーとしては最大の生産量と、ムートン・ロートシルトのすぐ向かいという人もうらやむ畑の立地を思えば、とりわけ高い品質と器量のワインを期待したくなるものだが、1962年〜1985年の記録をつぶさに観察してみると、健全で理にかなったワインではあっても興奮と称される、あの特別な成分に欠けていたことがわかる。 だが、1994年以降、オーナーを見れがわかるように、勢いを取り戻し、こだわりが表れ始めた。醸造用のセラーが完全に一新され、あまり出来のよくない槽が出たときのためにセカンド・ラベルが導入され、新樽の比率も高められた。また、機械による収穫はとりやめられた。 1975年めでのオーナーはよく知られたクリューズ社だったが、同社はポンテ=カネを販売促進になる1つのブランド名として扱うばかりで、他とは異なる独特な個性を持つポイヤック産シャトー元詰めワインとは見えない傾向があった。シャトー元詰めするようになったのは1972年のことだが、それまでは長年ヴィンテージも表示しないまま、いつでもポンテ=カネの名でフランス国鉄にまとめ売りしていたのである。 だが、1975年には同社がブレンドやラべリングの慣行を無視していることが裁判で明るみに出て、同社はシャトーを売却せざるを得なくなる。それを、著名なコニャックの商人、ギー...
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122,100円
■過酷だった夏の天候条件を考慮すると、むしろ温かみがあって、熟した黒果実、さらにいうなら焦げたような果実のアロマがあらわれると予想もできたかもしれません。実際には、みずみずしくピュアな赤果実感のある仕上がりです。文字どおり、グラスから飛び出してきそうに生き生きとした果実。96年や2000年同様、新樽から来る香りはすでに完全に全体に溶け込んで、まるでワインの要素と混じって「消化」されてしまったかのようです。花系アロマがたっぷりと香り、ほのかなスパイスとともに、十分に複雑な香りのカクテルに嬉しそうに飛び込んでいる感じがわかります。 ■ヴィンテージ情報 非常に早生の2003年は、なにより夏の並外れた暑さが印象に残る。極端と呼ぶこともあるこうした気候条件は、多くの疑問や往々にして不安を引き起こした。しかし最も偉大なテロワールは、ブドウの実に完璧なバランスの成熟を確実にしながら、見事に窮地を巧みに切り抜けることを心得ていた。 ブドウの収穫は1893年以来最も早い時期の収穫の年だった1989年のように、9月10日に始まった。 ■パーカーポイント96‐100点! そもそもポイヤックやサンテステフほど均質なアペラシオンではないが、それにしても醸造責任者のポール・ポンタリエが生産した桁外れの2003年は、品質の点で、マルゴーのほかのすべてのシャトーを凌駕するものとなっている。収量はほんの30hl/haで、全収穫量の45%にあたり、精神的にもスタイル的にも、1990年と1996年をブレンドしてみたようなワインだ。光を通さないほど濃い紫色をしており、春の花、ブルーベリー、ブラックカラント、甘草、ヴァニリン、のとてつもない芳香を伴う。この舌触りは豪勢で、構造や鮮明感は途方もない。軽さは霊妙だが、並外れた凝縮感もある。グラスに注いておくと...
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51,920円
■品種:メルロー37% カベルネ・フラン32% カベルネ・ソーヴィニョン31% ■ヴィンテージ2020 最初から最後まで早熟なヴィンテージ 驚くほど雨の多かった秋の後、冬は暖かく乾燥した日が続きました。穏やかな気温は雨の多い春まで続き、夏の間、ブドウの木に必要な水分が補充された。このような状況下で、ブドウの木は早期の発芽と発砲を迎え、何度も霜が降りる危険性がありましたが、チームの専門的な管理により、被害は避けられました。3月15日から21日にかけて、通常より2週間ほど早く芽吹きが行われました。 その後、4月と5月に涼しい雨が続き、菌類による病害の圧力が高まりました。この脅威を回避するため、ブドウ園チームは常に努力を続け、環境に対するコミットメントを逸脱することなく、ブドウ園を完全に健全な状態に維持しました。 開花は5月14日頃の暑く乾燥した天候の中、最適な条件で行われ、10年平均より2週間早く、2020年は記録上最も早熟なブドウの木のサイクルのひとつになった。 6月に入り気温が下がったものの、ブドウの木はそのペースを維持し、7月中旬の猛暑と干ばつ状態の中でヴェレゾン作業を開始しました。 ■水不足ストレスのない熱波: 戦略的な選択をする夏は暑く、何度も熱波が発生した。8月7日には最高気温が40℃以上になった。 6月19日から8月11日までの54日間で、雨はわずか6.5mm(1/4インチ)しか降っていません。キャノピー管理(軽い除葉、表面的な耕起、個々のブドウ樹の可能性に合わせたグリーンハーベスト)を適切に行うことで、各区画はそれぞれの植生サイクルを快適に進めることができました。 8月初旬には、すべての房がヴェレゾンされた。うだるような暑さが続いたが、ブドウの木に明らかな水ストレスの兆候は見られなかった...
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26,840円
2020年ヴィンテージは30周年特別ラベル! ■ボルドービックヴィンテージの2020年、スミス・オー・ラフィットはアドヴォケイト誌において98‐100点の高評価を獲得!満点ポテンシャルとして評価されたのは2020年は6シャトーのみです!オー・ブリオンやアンジェリュスと並んでの注目ワインです! ■品種:カベルネ・ソーヴィニョン65% メルロー30% カベルネ・フラン4% プティ・ヴェルド1% ■発酵:オーク樽 ■熟成:オーク樽にて18ヶ月間(新樽比率60%) ■樹齢:48年 ■テイスティングコメント 色は黒に近い濃い赤で、青みがかった色合いです。非常に表情豊かな香りは、赤い果実と 黒い果実のフレーバー。グラスの中でよく回すと、様々なフレーバーとスパイスが現れます。スターアニス、甘草、そして ギュンツィエンの砂利に由来するエンピユマティックな香りや火打石のような香りがします。口当たりはとても広く、力強い。その後、整った骨格と滑らかさが、すべてのバランス、新鮮さ、フルボディを与えています。 ■パーカーポイント98‐100点! カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー30%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%のブレンドで、60%の新バリックで熟成させた、非常に深い紫黒色の2020スミス・オー・ラフィットは、インパクトある入口を作り、カシスパスティル、チョコレートがけチェリー、溶けた甘草の華やかさで始まり、グラウンドクローブ、木煙、砕いた岩、埃っぽい土などのニュアンスへと続きます。ミディアムからフルボディの味わいは、豊かなブラックフルーツのプレザーブときらめくミネラルの火花ではじけ、絶妙に熟した素晴らしい固さのタンニンとシームレスな新鮮さで縁取られ、最後は土と香りの層が長く続く壮大なものです。これぞスミス・オー...
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11,220円
2018年 100周年を祝うヴィンテージ 1918年、デジレ・コルディエは、サン・ジュリアン地区にある名門ワイナリーのひとつ、シャトー・タルボの所有権を取得します。 100年後の現在もビニョン=コルディエ家へと運営は受け継がれ、100周年という記念すべき年を祝って、特別にデザインしたボトルをご用意いたしました。 2018年ヴィンテージの750ミリリットル瓶はすべて、シルクスクリーン印刷のオリジナルデザインです。 ■シンボルはグラン・シェの柱デザイン シャトー・タルボのグラン・シェ(樽貯蔵庫)はコンクリートの柱で支えられています。空へと広がるように伸びる森の木々を思わせるデザインで、技術面だけでなく美的価値からもまさに傑作です。 ぶどう樹のように見えたり、木々、あるいはテロワールに深く張った根を思わせたり… ナンシー・ビニョン=コルディエは、一族の手によるタルボにおける100回目のヴィンテージを記念するシンボルとしてこの柱を採用しました。 ■2018年、並はずれたヴィンテージ エレガントでテロワール特有の表現に充ち、シャトー・タルボのグランヴァンらしさあふれる仕上がり。繊細かつ磨かれたタンニン・ストラクチュア。フィネス、そして凝縮感。それらが全体の風味のバランスを見事に整え、上質な長期熟成への期待感も高まります。 ■品種:カベルネ・ソーヴィニヨン66% メルロ29% プティ ヴェルド5% ■熟成:16か月樽熟成(新樽60%) ■評価: ★パーカーポイント91-93点 深みのあるガーネット・パープル色の2018年のタルボは、最初はほんの少し色が薄く、温かみのある赤と黒のカラント、焼いたプラム、桑の実に、ソテーしたハーブ、耕した土、落ち葉、燻製していない葉巻の香りが加わっています。ミディアムからフルボディで...
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42,900円
■品種:カベルネ・ソーヴィニョン80% メルロ11% カベルネ・フラン9% ■2018年ヴィンテージサン・ジュリアンのテロワールでは、芽吹きがゆっくりと始まりました。それに続いて、湿度と温度の高い条件により、植物が急速に成長しました。湿度が高く、気温が高かったためです。暑くて乾燥した夏の後、収穫は3週間に渡って行われました。収穫は3週間にわたって行われましたが、心配や不安はなく、完璧な成熟をもたらしました。 2018年ヴィンテージのワインは、美しく完成された熟成感があり非常に長い熟成の可能性を約束しています。その特徴は力強く、非常に骨格のしっかりしたフルボディのワインです。複雑で豊かな味わいですが、完璧なバランスを備えています。卓越した新鮮さと輝かしいフィネスを備えています。 ■パーカーポイント98‐100点 (LISA PERROTI BROWN) 「今年は素晴らしいカベルネ・フランができました」と、私がレオヴィル・ラス・カースを訪れた際に、Directeur Génal Pierre Graffeuille氏が語ってくれました。プレスしたワインの3%しか戻していないにもかかわらず、彼はこのワインの品質にも非常に満足していた。 2018年のLéoville Las Casesの完成したブレンドは、この偉大なドメーヌにとって新たな勝利となりました。 カベルネ・ソーヴィニヨン80%、カベルネ・フラン11%、メルロー9%で構成されています。9月15日から10月4日までに収穫されました。1ヘクタールあたりの収量は35.5ヘクトリットルでした。 アルコール度数は14.49%で、90%新樽のバリックで熟成させます。 非常に深い紫黒色で、最初は少し閉じています。ゆっくりとグラスから顔を出すと、繊細なスモーク、スミレ、耕した土...
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62,700円
素晴らしいコンディションのヴィンテージに、ジャック・ペランの功績を称える特別なキュヴェを作ることに決定しました。 シャトー・ド・ボーカステル・オマージュ・ア・ジャック・ペランは、良く熟し、凝縮したブドウを少量のみ実らせる、古いムールヴェードルの樹から収穫されます。それを飲むことができる幸運な人は必ずそのテイストを忘れることはありません。まさに「偉大なるワイン」なのです。 深みのある濃いルビー色。ブラックチェリー、カシス、スパイス、皮、ジビエなどの濃厚なアロマ。厚みがあり、タンニンは良く溶け込んでいて滑らか。驚くほど凝縮した味わいです。 定年まで保存しておくべきワインです。 ■品種:ムールヴェードル 、グルナッシュ 、シラー 、クノワーズ ■パーカーポイント97‐100点! 桑の実とブルーベリーの果実が満載で、スターアニス、カルダモン、シナモン、オールスパイスのヒントで飾られた2017年のシャトーヌフ・デュ・パプ・オマージュ・ア・ジャック・ペランは、このワインのもう一つの傑出したヴィンテージである。フルボディで、リッチで、ベルベットのようで、フィニッシュが長く、現時点では、超一流を超えた2018年ほどのセンチュリースコアに達することは確実ではないかもしれないが、私はそれを否定はしない。これはマジで素晴らしいワインだ。
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61,820円
2009年のヴァランドローは、メルロー85%、カベルネ・フラン15%のブレンドで、100%新樽で22ヶ月間熟成させています。 パーカーポイント96点! (Wine Advocate #199) ブラックラズベリー、ブルーベリー、アカシアの花、甘草、樟脳などの素晴らしい香りが漂い、フルボディで多面的、層状になっており、絹のようなタンニン、驚くほどの純度、50秒以上のフィニッシュが特徴的です。 この先15年以上かけて飲みたい、豪奢でセクシーなスタイルのワインです。Jean-Luc Thunevin氏とMurielle氏に拍手です。 Jean-Luc ThunevinとパートナーのMurielle Andraudによるオールタイム・グレート・ワインの1つである2009 Valandraudは、13,000本を数え、そのほとんどがサンテミリオンのサンクリストフ・デ・バルドと呼ばれるセクター付近の畑の区画で生産されています。
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88,629円
■品種:メルロー50% カベルネ・ソーヴィニョン42% カベルネ・フラン8% ■天候 2015年は、気象統計が始まって以来、最も暖かく、日照時間が長い年だったようです。長い熱波と乾燥した期間のおかげで、8月に奇跡的な雨が降るまで、素晴らしい開花条件を達成することができました。この雨のおかげで、ブドウの木は必要な水分を蓄え、完全に熟すために必要な栄養を供給することができました。9月に入り、晴れ渡った青空の下で収穫が始まりました。この理想的な天候のおかげで、各ブドウ品種の最適な成熟を待つことができました。2015年がボルドーの偉大なヴィンテージの仲間入りをするための条件がすべて揃っています。 ■テイスティングノート 非常に深みのある色で、魅力的な赤のハイライトが入っています。香りの第一印象は、熟した果実の香り。グラスの中でスワリングすると、ブーケの強さと複雑さがわかります。2015年は、最初から味わい深く、フルボディで、洗練された引き締まったタンニンを示していきます。フレッシュでボリューム感のある印象を与えますが、重さはありません。 ■パーカーポイント100点! メルロ50%、カベルネ・フラン8%、カベルネ・ソーヴィニヨン42%のブレンドで、中位から深みのあるガーネット・パープル色の2015年オー・ブリオンは、最初は寡黙で、砕いたブラックチェリー、熟したブラックプラム、ワイルドブルーベリー、シナモンスティック、クローブ、ナツメグ、エスプレッソ、葉巻、タップナード、砕いた石とラベンダーがスパークするのをゆったり見せてくれます。フルボディの味わいは、大胆なブラック&ブルーフルーツのリッチさと繊細なニュアンスのチェリーフルーツ、ベーキングスパイスと花のアクセントのコントラストを見事に補完し、熟し、細かくピクセルをつけたタンニンと...
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162,690円
■品種:メルロー23% カベルネ・ソーヴィニョン57% カベルネ・フラン20% ■天候 夏が乾燥した年。4月上旬から9月下旬にかけての栽培期間中の天候は、1949年以降で最も乾燥したものとなりました。この水不足によりブドウの木に脱水症状が起こり、ブドウの果汁が濃縮され、特に糖度については過去最高の値を記録しました。夜が非常に涼しかったため、アントシアニンの蓄積が促進され、2010年の赤ワインは近年で最も深い色をしています。 ■テイスティングノート このワインは、紫がかったハイライトのある見事なルビーレッド色をしています。最初は閉じていたブーケが、エアレーションによってきれいに開きます。素晴らしく繊細なアロマが次々と現れ、樽の香りから始まり、レッドベリーの果実味、そしてココアパウダー、焙煎コーヒー、ハバナの葉巻といったテロワールの特徴へと続いていく。最初に感じた柔らかさが徐々に変化し、タンニンのバックボーンが見えてくる。緻密な構造にもかかわらず、タンニンは驚くほどシルキーである。全体的にフレッシュな味わいで、後味がどんどん広がっていきます。このワインは、1989年の深みと滑らかさ、2000年の密度、2005年の新鮮さ、2009年の豊かさのすべてを備えています。
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141,429円
パーカーポイント100点! (Wine Advocate #199) なんという超大作でしょう。異様にパワフルな2009年のオー・ブリオンは、いつの日か、1959年の21世紀版と言われるようになるかもしれません。 メルロー46%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、カベルネ・フラン14%のブレンドで、非常に複雑で凝縮されたワインで、このドメーヌで達成した最高のアルコール度数は14.3%です。完璧な1989年よりもさらにリッチで、技術的な数値は似ていますが、エクストラクトとアルコールはわずかに高くなっています。ほのかに燃える炎、燻製していない葉巻タバコ、木炭、ブラックラズベリー、濡れた砂利、プラム、イチジク、ブルーベリーなどのセンセーショナルな香りが漂います。あまりにも多くのことが起こっているため、香りを止めることを躊躇してしまうほどだ。しかし、それが口に入ったときには、ほとんど期待を裏切られません。 この安定したテクスチャーとフルボディの2009年は、pH4.0に近いワインとしては低い酸味と見事なエキス、そして驚くほどの透明感を持っています。 2009年は10,500ケースしか生産されておらず、これまでに生産されたオー・ブリオンの中でも最も魅力的なワインのひとつです。10年の熟成を必要としますが、半世紀以上は持つはずです。オー・ブリオンの複雑さを愛してきた読者は、より大きく、より豊かで、より重厚なワインになることを覚悟しなければならないが、その天才的なアロマの魅力は全く失われていない。
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78,650円
■産地呼称:シャトーヌフ・デュ・パプAOC ■品種:ムールヴェードル、グルナッシュ、シラー、クノワーズ ■醸造: 樽とステンレスタンクで発酵後、大樽と小樽で熟成。 秀逸な年にのみ造られ、樹齢の古いムールヴェードルを使用し たスペシャル・キュヴェ。 ■ブラックチェリーやカシス、香辛料ま たレザーや獣肉の様な濃厚なアロマ。アタックは甘みがありま すが、渋みが支配的で十分に寝かせる必要があります。 ■パーカーポイント100点! 驚くほど複雑で、深い果実味と大量の凝縮感がありながら、素晴らしく飲みやすい2019年のシャトーヌフ・デュ・パプ オマージュ・ア・ジャック・ペランは、投げかけられる最上級の言葉の数に挑戦しているのです。スミレ、樹皮、トリュフ、パープルラズベリー、ブラックベリーの香りがすべて鼻に現れ、フルボディの味わいは豊かで濃密、ベルベットのようで、フィニッシュは巨大な豊かさと長さを見せる。息をのむような味わい。
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114,400円
■品種:カベルネ・ソーヴィニョン91% メルロー9% ■2015年ヴィンテージ 近年よく見られる現象ですが、冬の初めは穏やかで乾燥していましたが、1月末になって、雨を伴った有益な寒さがやってきました。芽吹きは例年通り4月初旬に始まり、十分な水分を蓄えていたことと天候が穏やかだったことから、ブドウの木は急速に成長しました。6月には、開花が早く、均一で、これは常に有望な兆候です。 大西洋とジロンド河口の影響で、気温の高いやや暑い夏の影響を抑えることができた。水分ストレスは高かったが、8月に降った雨のおかげで、ブドウが色づき、完璧に熟すのに必要な新鮮さがもたらされた。収穫時の条件は理想的で、各区画で最適な熟度を得ることができました。 ■テイスティングノート 紫色がかった非常に濃い色で、このワインがまだ非常に若いことを示しています。 香りはまだかなり閉じていますが、これは数ヶ月の瓶内熟成の後には当然のことです。しかし、すでに深みがあり、複雑性に富んでいます。新鮮なイチゴとタバコの香りに、木の香りが完璧に溶け込んでいます。 アタックは、しなやかであると同時に非常にパワフルである。味わいの強さは着実に上昇し、すでに非常に高くなっている台地の上で穏やかに休息します。決して攻撃的ではなく、非常に長い時間をかけて、完璧な調和のとれた状態で続きます。 このラフィットは現在、その潜在能力をほとんど発揮していません。完全な栄光を味わうには、何年か待つ必要があります。 ■評価:パーカーポイント96+点 ジェームス・サックリング99点 ワインスペクテーター95点
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12,100円
ル・パンと並ぶティエンポン家の至宝! お買い得な狙い目セカンドワイン! ファーストはWA100点を獲得! ■品種:メルロー75% カベルネ・フラン18% カベルネ・ソーヴィニヨン7% ■発酵:ステンレスタンク ■熟成:フレンチオークにて18ヵ月間(225L、新樽比率50%) ■現地ワイン関係者も注目!ティエンポン家の神髄を堪能! ポムロールの銘醸、ヴュー・シャトー・セルタンのセカンド。現在はル・パンの醸造も手掛けるアレクサンドル&ギョーム・ティエンポン氏が、このシャトーを取り仕切っています。実は、ワインアドヴォケイト誌に於いて、ポムロールの2016で100点を獲得したのはペトリュスとヴュー・シャトー・セルタンのみ。非常に高額なワインたちですが、グラヴェット・ド・セルタンはセカンドワインながら、品質と価格は素晴らしく、ぜひ試す価値がある1本です!【一般的な評価】 ヴュー シャトー セルタンのオーナーは、かつては最もエレガントでフィネスのあるスタイルのポムロールだと考えられていた。しかし、第2次世界大戦後にペトリュスに追い抜かれてしまった。しかしながら、ブドウ畑は格別のリッチにあり、最近では、そのテロワールの潜在能力が十分に活用されている。ワインはメドックのようなエレガンスとアロマを備えているが、よりはっきりとした中身と構造も持つ。 このシャトーを手がけてきたのはレオン・ティアンポンだったが、1985年の彼の死後、息子のアレクサンドルがシャトーの経営を引き継いだ。彼が修業したのはラ・ガフリエールというサンテミリオンのシャトーである。若くして内気なアレクサンドルがシャトーを継いだ時、古参は彼の経験不足を笑ったが、彼はめきめきと頭角を現し、近くのシャトー ペトリュスでクリスチャン・ムエックスが実践してい成長期剪定と樽でのマロラクティック発酵...
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157,080円
■ 品種:カベルネ・フラン38% メルロー58%カベルネ・ソーヴィニョン4% ■美しいヴィンテージで、ドライでフレッシュ、グラン・シュヴァル・ブランの典型性をすべて表現しています。複雑でバランスが取れており、濃厚でフレッシュ、長期熟成が可能なワインです。 ■最初は控えめな香りだが、すぐに複雑なアロマが現れる。チェリー、ラズベリー、ブラックベリー、ブラックカラントなどの赤と黒の果実のパレットが支配的である。さらに、スミレ、バラ、ユリ、シャクヤクなどの花の香りも豊かに感じられます。ワインが徐々に開いてくると、コショウやスパイスを伴ったほとんどカラメルのような香りが現れます。生き生きとした、きれいな香りである。アタックはクリーミーで口いっぱいに広がり、パワフルでまろやかなタンニンを伴ったミッドパレットへと展開していく。このタンニンはリッチでありながらエレガントで、ボリュームがありながら洗練されている。タンニンと酸のバランスが、新鮮さと果実味をもたらし、非常に長いフィニッシュとなっています。このシュヴァル・ブランの香りの強さは印象的です。 ■評価:パーカーポイント100点 赤スグリ、ブラックチェリー、ワイルドブルーベリー、スミレの素晴らしい香りに加え、スターアニス、シナモンスティック、ローズヒップティー、シガーボックス、ウッドスモーク、ビーフドリップのニュアンスが感じられ、非常に若々しい。 ミディアムからフルボディで、驚くほどのエレガンスと深みのある味わい。香り高い赤と黒の果実が幾重にも重なり、並外れたミネラルの輝きが感じられる。岩のようにしっかりとした粒状のテクスチャーに支えられている。壮大な持続性と魅惑的な香りを持っています。リッチで豊かな味わいの2015年とは全く異なるスタイルですがこの素晴らしく香り高く、美しく落ち着いた...
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11,660円
ル・パンと並ぶティエンポン家の至宝! お買い得な狙い目セカンドワイン! ファーストはWA100点を獲得! ■品種:メルロー100% ■発酵:ステンレスタンク ■熟成:フレンチオークにて18ヵ月間(225L、新樽比率50%) ■ポムロールの銘醸、ヴュー・シャトー・セルタンのセカンド。現在はル・パンの醸造も手がけるアレクサンドル&ギヨーム・ティエンポン氏が、このシャトーを取り仕切っています。 ■パーカーポイント92点! 2019年のラ・グラヴェット・ド・セルタンは、チェリー、ミント系のブラックベリー、甘草のアロマが溢れ出す、肉付きの良いチャーミングなワインです。ミディアムからフルボディで、十分なボリュームがあり、官能的でジューシー、包み込むような果実の核、しなやかなタンニン、生き生きとした酸を備えています。2010年に植えられたブドウの木と1998年に植えられた区画から造られたメルローが主体となっている。2021年から2039年にかけて飲む。
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106,700円
■1977年メンツェロプロス家の、大規模な資金投入の結果蘇ったメドック・ワインの女王。すべて木樽醗酵・新樽貯蔵という究極のワイン造りによる素晴らしい味わい。 ■品種:カベルネ・ソーヴィニョン88% メルロー8% プティ・ヴェルド2% カベルネ・フラン1% ■ジェームス・サックリング99‐100点! ブラックカラント、ブラックベリー、アスファルトのようなフローラルな香りがします。フルボディで、超微粒子のタンニンがあります。非常に洗練され、素晴らしい余韻と強さがあります。洗練と力強さの素晴らしい組み合わせは、すでに明白です。極上のフィニッシュ。もう一つの偉大なマルゴー。 ■パーカーポイント97‐99点!
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102,080円
■品種:カベルネ・ソーヴィニヨン86% メルロー12% カベルネ・フラン2% ■テイスティングコメント 濃厚な外観、深みのある黒色。 ナツメグのニュアンスを含む、熟した果実の香りが芳ばしく拡がります。メンソールを思わせるほのかな香りが全体を引き立てます。 味わいは芳醇で豊か。仄かなスパイスのニュアンスがブラックチェリーやチェリーの風味をさらに引き立てています。なめらかでたっぷりクリーミーなタンニンと砂糖漬け果実の香りとがうまく交じり合い、ワインに芳醇な香ばしさをもたらしています。果実とタンニンとのバランスは素晴らしく、フィネス溢れる後味。並外れた余韻が残ります。 ■ラベル作品担当:シュ ビン(徐 冰) ■天候条件 冬の間はかなり雨が多く、激しい雹・あられに降られることもありました。その後に迎えた3月には気温の低い日が続きましたが4月は非常に温暖で、その結果、開花は例年より若干早めの日程で迎えています。6月以降は暑く日照豊富な日が続き、ぶどうの生育は平年より5日ほど早めの日程で進みました。 7月は温度が極めて高く、同時に高めの気温が観測されたため、畑の衛生状態を維持するのに苦労しました。畑の長所を存分に生かすことができたのもたゆまぬ努力の賜物です。その後の3ヶ月間は暑く乾燥した天候が続き、時折30度を越す気温が観測されています。ベト病による被害は完全に食い止められ、いわば絶好の栽培環境に恵まれました。 ここまで前半6ヶ月の天候だけを見ると豊作を期待するのは確かに難しい状況に思えるかもしれません。しかしその後は記録的な日射量に恵まれ、雨量は少なかったことはいえ、夏の水不足も中程度で、最終的には素晴らしい収穫を迎えることができました。ぶどうの粒サイズは小さめですが糖度は極めて高く、純分なタンニンを含んでいます。...
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117,865円
■品種:カベルネ・ソーヴィニョン92% メルロー7% プティ・ヴェルド1% ■熟成:新樽で15ヶ月 ■テイスティングノート 深い黒色。 ブラックベリーやブラックチェリーのようなスパイシーな黒い果実の香りに、カカオやタバコの繊細なノートが加わり、このワインの芳香の豊かさを際立たせている。口に含むと、アタックは正面的で濃密、ベルベットのようで、肉付きがよく力強いタンニンが伴い、非常に複雑で長く、非常に美味な構成となっている。見事なバランスと繊細さを持ち、このヴィンテージを最大限に体現している。 ■ヴィンテージ情報 ヴィンテージはすべての段階において非常に早かったので、私たちは1年を通して早めの収穫、つまり8月末からの収穫に備えた。収穫は、気象観測所での気温の監視から、うどんこ病の発生を検知するためにブドウの木を注意深く観察するようになった、常に心配の絶えなかった1年の最後の段階だった。最後の試練は8月15日の暴風雨で、100ミリの雨が降り、私たちは大変心配した。それが天の恵みとなるとは、そのときは知る由もなかった。8月の終わりには、ブドウの生長も成熟も普通に見えたが、試食してみると、非常に表情豊かなアロマに驚かされた。8月中旬の雨が成熟を後押しした!収穫は素晴らしく、発酵は非常に順調に進んだ。マストは、若いモンスターが出来つつあることを示しており、抑制が効いていて、信じられないほどエレガントだが、規律正しい。 ■パーカーポイント97点! 2020年のラフィット・ロートシルトは、カシス、黒トリュフ、鉛筆削り、スミレの深いブーケがグラスに広がる。フルボディで肉付きが良く、層が厚く、幅広いアタックは、しなやかで溶けるようなタンニンに縁取られた果実味の十分な核へと続く。シームレスで層が厚く、完成度が高く、2019年よりもリッチでピッチが深く、3...
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137,343円
1914年 ARMAGNAC CHATEAU DE LAUBADE 蒸留年は1914年、瓶詰年は1989年です。 ラベルは蔵元出荷の際に貼られます。 (1914年には貼られていません) 栓はロウで封印されています。時間の経過によりロウに若干亀裂が入っています。また一部がはがれ落ちています。ご了承の上、お買い求めください。
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155,257円
当店在庫2本です。 そのうち1本は1987年に瓶詰め、 もう一本は1988年に瓶詰めされました。 ラベルは蔵元出荷の際に貼られます。 (1904年には貼られていません) 栓はロウで封印されています。 時間の経過によりロウに亀裂が入っています。また一部がはがれ落ちています。 ご了承の上、お買い求めください。 1904年 ARMAGNAC CHATEAU DE LAUBADE
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10,395円
「ワイン アドヴォケイト」の飲み頃評価は、2035‐2100年という驚異的なワイン カール エルベスの貴重なベーレンアウスレーゼ! ベーレンアウスレーゼに使用する葡萄は、ヴュルツガルテンの中でも特別な区画クランクライの上部に位 置する区画のものです。収穫は10月10日‐24日に行なわれました。ベーレンアウスレーゼのために100%貴腐菌のついた葡萄だけを畑で選別し、収穫します。天然酵母の働きで偶発的に発酵させます。発酵期間は3ヶ月です。3ヶ月熟成させてからボトリングします。 ★「ワイン アドヴォケイト 2020.10.31」96 点(飲み頃評価は 2035~2100 年)。 ■残糖量:260,1g/L ■酸含有量:7,8g/L ■パーカーポイント96点! 非常にクリアで集約があり、素晴らしくアロマティック、ジャミ―なアプリコットの香りが広 がる。甘くクリーミーな口当たり、アロマティックでしっかりと存在感があり、口の中にコン フィチュールを思わせる要素が広がるチャーミングなベーレンアウスレーゼ。2019VTより酸はよりスムーズで、より親しみやすい味わいだが、この先数十年はもつだろう。
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4,730円
■ブドウ品種:シャルドネ ■残糖量:178,0g/L ■酸含有量:8,6g/L ■地域品評会・DLG 金賞受賞! アイスワインの葡萄の収穫は、「ビー玉」の硬さに凍った-10度以下の夜間から始め、ブドウが溶け出してしまう夜明け前に終えなけらばなりません。そもそも葡萄の過完熟と凍結が丁度よいタイミングで起こらなければ収穫に至らないので、大きなリスクを抱えています。しかしながら、この部門でブレッツ醸造所は多くの賞の金賞を獲得しています。甘さの秘密 アイスワインの醸造に適した地域の多くは、アイスワインの製造に関して法律が定められており、アイスワイン用に収穫する葡萄は気温がマイナス7度を下回っている時に収穫することがルール化されています。 マイナス7度という気温にさらされた葡萄は果実に含まれる水分が凍結し、氷晶が成長していくにつれて糖分やその他の溶質がまだ凍結していない部分へと追い込まれていくため成分が凝縮されるのです。 そうなることによって一般的な葡萄よりも濃縮した果汁がとれるため、高い糖度環境でも活動できる特殊な酵母を加えて長時間の発酵とともに甘いワインへと変化していくのです。 アイスワインの歴史 1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。 その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになります 特別な製造方法 アイスワインが最高級ワインと言われる理由...
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5,390円
■蔵出し熟成アイスワイン ■品種:リースリング100% ■畑面積:0,8ha ■収穫方法:手摘み ■醸造:貯蔵用木樽にて8ヶ月の熟成ののち、瓶内にて熟成 ■アルコール度数:12% ■味わい:自然に凍結したブドウをマイナス 7℃以下で収穫し、凍結した状態でプレスした果汁で造られる極甘口のアイスワイン。2003年は猛暑により、例年以上に力強い 味わいとなりました。熟成した甘味と酸味の調和が魅力です。
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5,940円
■残糖量:170,9g/L ■酸含有量:12,0g/L NIKKEIプラス1の「何でもランキング」 クリスマスに甘美な琥珀 絶品デザートワイン10選で6位 トリエラー イエズイテンヴィンゲルト リースリング アイスワイン 390ポイント 蜂蜜のような気品が凝縮(ペーター・テルゲス) 蜂蜜のような気品ある甘み。ドイツの生産地は冬場に零下7-8度の厳寒期が訪れる。ブドウの収穫をその頃まで遅らせ寒波によってシャーベット状になった糖分いっぱいの果実をプレス機で搾り果汁にしたアイスワイン。貴腐ワインに劣らぬ極上の甘口だ。甘さの秘密 アイスワインの醸造に適した地域の多くは、アイスワインの製造に関して法律が定められており、アイスワイン用に収穫する葡萄は気温がマイナス7度を下回っている時に収穫することがルール化されています。 マイナス7度という気温にさらされた葡萄は果実に含まれる水分が凍結し、氷晶が成長していくにつれて糖分やその他の溶質がまだ凍結していない部分へと追い込まれていくため成分が凝縮されるのです。 そうなることによって一般的な葡萄よりも濃縮した果汁がとれるため、高い糖度環境でも活動できる特殊な酵母を加えて長時間の発酵とともに甘いワインへと変化していくのです。 アイスワインの歴史 1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。 その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ...
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3,058円
自然に凍った葡萄から造る天然の極上アイスヴァイン ショイレーベは晩熟で、葡萄が健全な状態を保ちやすく、しっかりとした完熟したいい状態で収穫が出来ます。色はまさに黄金色。 蜂蜜やアプリコット、白桃、メロン、マンゴーなど、極めて甘い香りと味わいが続きます。やわらかい酸と充分な甘みが、アイスヴァインの醍醐味を楽しませてくれます。 ■残糖量:179,2g/L ■酸度:6,7g/L甘さの秘密 アイスワインの醸造に適した地域の多くは、アイスワインの製造に関して法律が定められており、アイスワイン用に収穫する葡萄は気温がマイナス7度を下回っている時に収穫することがルール化されています。 マイナス7度という気温にさらされた葡萄は果実に含まれる水分が凍結し、氷晶が成長していくにつれて糖分やその他の溶質がまだ凍結していない部分へと追い込まれていくため成分が凝縮されるのです。 そうなることによって一般的な葡萄よりも濃縮した果汁がとれるため、高い糖度環境でも活動できる特殊な酵母を加えて長時間の発酵とともに甘いワインへと変化していくのです。 アイスワインの歴史 1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。 その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになります 特別な製造方法 アイスワインが最高級ワインと言われる理由は、特別な製造方法にあります。...
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3,960円
100%ステンレスタンクを使用し、温度管理を行い8周間以上かけて発酵をを行う。真冬に樹の上で凍った葡萄を摘み、凍ったまま搾汁して造る。 大変珍しいゲヴェルツトラミネール種使用。バラやライチのアロマが広がる。 ■ブドウ品種:ゲヴェルツトラミネール ■残糖量:168,7g/L ■酸含有量:10,2g/L甘さの秘密 アイスワインの醸造に適した地域の多くは、アイスワインの製造に関して法律が定められており、アイスワイン用に収穫する葡萄は気温がマイナス7度を下回っている時に収穫することがルール化されています。 マイナス7度という気温にさらされた葡萄は果実に含まれる水分が凍結し、氷晶が成長していくにつれて糖分やその他の溶質がまだ凍結していない部分へと追い込まれていくため成分が凝縮されるのです。 そうなることによって一般的な葡萄よりも濃縮した果汁がとれるため、高い糖度環境でも活動できる特殊な酵母を加えて長時間の発酵とともに甘いワインへと変化していくのです。 アイスワインの歴史 1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。 その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになります 特別な製造方法 アイスワインが最高級ワインと言われる理由は、特別な製造方法にあります。 凍った葡萄からは通常の葡萄の8分の1程度の果汁しか搾ることができず...
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5,115円
■残糖量:166,1g/L甘さの秘密 アイスワインの醸造に適した地域の多くは、アイスワインの製造に関して法律が定められており、アイスワイン用に収穫する葡萄は気温がマイナス7度を下回っている時に収穫することがルール化されています。 マイナス7度という気温にさらされた葡萄は果実に含まれる水分が凍結し、氷晶が成長していくにつれて糖分やその他の溶質がまだ凍結していない部分へと追い込まれていくため成分が凝縮されるのです。 そうなることによって一般的な葡萄よりも濃縮した果汁がとれるため、高い糖度環境でも活動できる特殊な酵母を加えて長時間の発酵とともに甘いワインへと変化していくのです。 アイスワインの歴史 1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。 その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになります 特別な製造方法 アイスワインが最高級ワインと言われる理由は、特別な製造方法にあります。 凍った葡萄からは通常の葡萄の8分の1程度の果汁しか搾ることができず、通常のワインの約8倍の葡萄が必要となること。葡萄を収穫せず、樹に房をつけたまま冬の到来を待つため、鳥類や昆虫の被害にあい、多くの農場が収穫減を余儀なくされてしまうこと。そして、凍っている間に葡萄を摘み取り搾汁する必要があるため、作業は真冬の極寒の早朝に全て手作業で行い、大変過酷な労働となってしまうことです。
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5,170円
■ブドウ品種:シュナン ブラン100% ■畑:レッド マウンテン ■収穫時期:2017年11月7日 ■残糖量:179g/L ■ph:3,16 ■アルコール:9,4% エステートヴィンヤードの1,6haの小区画から収穫される樹齢40年以上のシュナン ブラン種を100%使用。美しいアロマが印象的だが、酸とのバランス、そして華やかで溶けるような味わいを堪能できる逸品。 年間生産数約3600本のみの極上デザートワイン。 While Red Mountain is known for big, powerful red wine, it's also an exceedingly good place to grow white varietals. The Kiona Estate vineyard has 4 acres of Chenin Blanc planted in a depression, ensuring a consistent freeze year-in, year-out. We don't pick Ice Wine until the grapes are naturally frozen in the vineyard, typically picking in the early morning hours before the sun rises. Ice Wine is one of the world's most elusive and delicious elixirs. We prefer to use Chenin Blanc, a varietal that allows for robust acidity and intense green and tropical fruit avors...
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2,640円
デザートワインのスペシャリスト! エルンスト・ブレッツ醸造所 現在の家長である エルンスト・ブレッツは9代目に当り、 既に半世紀以上にわたりワイン製造に従事しております。 また、2人の息子達が父親のワインに注ぐ 情熱と長年の技術を 自然に受け継ぎ、ワイナリーとしての伝統を継承しつつあります。 ■オルテガ種は、ミュラー・トゥルガウとジーガーレーベの交配品種。糖度があがり易いブドウ品種で、ラインヘッセン地方のTBA,BAでは主力となっています。香りが高く、糖度も高いが、酸度は柔らかい。 ■残糖量:152.5g/l ■酸含有量:10.6g/l 【クール便のお願い】 夏場は通常便ですとワインの劣化、液漏れなどの可能性がございますので、クール便【別途300円】をおすすめします。
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3,960円
■葡萄品種:リースリング ■残糖量:143,2g/L ■酸含有量:10,0g/L フルーツキャンディを思わせる、甘くフルーティな香り。クリーンな味わいは、アイスワインらしいしっかりとした酸が長期熟成のポテンシャルを与えています。 2016年収穫情報 2016年はリースリングとシャルドネのアイスワインが出来ました。リースリングの収穫は11月30日、-9,5度の気温でした。シャルドネの収穫は12月7日、-8,5度の気温でした。こんなにも早い時期に収穫できたことは珍しいです。日が昇る直前に収穫しました。冬はこのタイミングが一番寒いです。 10月20日に通常の葡萄の収穫を終え、その後アイスワインに適さない葡萄を除きました。そして、鳥避けのネットをかぶせて、葡萄が凍るタイミングを待ちます。2016年の葡萄は健康なものが多かったので、アイスワイン用の葡萄がより多く残せました。例えば、2015年の場合は、残しておいたシルヴァーナ1haは気温が下がる前に葡萄が腐り、全く収穫できませんでした。 よいアイスワインを造るには、葡萄が健康でなければなりません。乾燥した葡萄では貴腐ワインになってしまいます。アイスワインは、黄金色の粒が凍る状態がベストです。そうすれば、フレッシュな果実感と酸のバランスの良いものができます。同じ高い糖度でも、アイスワインはトロッケンベーレンアウスレーゼとは違う特徴を持たなけらばなりません。ワイングートの経営を考えれば、毎年アイスワインを造ろうとする生産者をほんの僅かです。なぜなら、アイスワイン造りは天候次第であり毎年造れる保証のないギャンブルだからです。 父ハインツは80年代と90年代に8回アイスワインを造りましたが、私はこの10年間で数回しか造れませんでした。私は、造れなかった年も、運よくできた年も...
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3,630円
■ 残留糖度:164.0g/l ■ 酸度:6.3g/l ■ブドウ品種:シルヴァーナ シルヴァーナーの畑は標高220-230m、西向きの斜面に位置しています。土壌はローム質とレス(黄土)です。 蜂蜜を思わせるとろりとした甘い香りと風味、酸もしっかりとあるアイスワインらしい味わいです。甘さの秘密 アイスワインの醸造に適した地域の多くは、アイスワインの製造に関して法律が定められており、アイスワイン用に収穫する葡萄は気温がマイナス7度を下回っている時に収穫することがルール化されています。 マイナス7度という気温にさらされた葡萄は果実に含まれる水分が凍結し、氷晶が成長していくにつれて糖分やその他の溶質がまだ凍結していない部分へと追い込まれていくため成分が凝縮されるのです。 そうなることによって一般的な葡萄よりも濃縮した果汁がとれるため、高い糖度環境でも活動できる特殊な酵母を加えて長時間の発酵とともに甘いワインへと変化していくのです。 アイスワインの歴史 1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。 その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになります 特別な製造方法 アイスワインが最高級ワインと言われる理由は、特別な製造方法にあります。 凍った葡萄からは通常の葡萄の8分の1程度の果汁しか搾ることができず、通常のワインの約8倍の葡萄が必要となること...
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3,410円
赤ワイン用品種ドルンフェルダー使用の珍しい貴重なアイスワイン! ■残糖量:158,7g/L ■酸含有量:6,8g/L ■アルコール:10,5% ■摘み取り:2019/1/22 氷点下10度甘さの秘密 アイスワインの醸造に適した地域の多くは、アイスワインの製造に関して法律が定められており、アイスワイン用に収穫する葡萄は気温がマイナス7度を下回っている時に収穫することがルール化されています。 マイナス7度という気温にさらされた葡萄は果実に含まれる水分が凍結し、氷晶が成長していくにつれて糖分やその他の溶質がまだ凍結していない部分へと追い込まれていくため成分が凝縮されるのです。 そうなることによって一般的な葡萄よりも濃縮した果汁がとれるため、高い糖度環境でも活動できる特殊な酵母を加えて長時間の発酵とともに甘いワインへと変化していくのです。 アイスワインの歴史 1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。 その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになります 特別な製造方法 アイスワインが最高級ワインと言われる理由は、特別な製造方法にあります。 凍った葡萄からは通常の葡萄の8分の1程度の果汁しか搾ることができず、通常のワインの約8倍の葡萄が必要となること。葡萄を収穫せず、樹に房をつけたまま冬の到来を待つため、鳥類や昆虫の被害にあい...
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3,740円
■畑の土壌は粘土質で、日当たりのよい南向き、平均樹齢は約20年です。 輝きのある黄色、新鮮なハネデューメロンを思わせるアロマが広がります。口に含むと、深みのある甘いベリーや、リンゴやマンゴーの素晴らしいフレイバーが心地よく感じられます。 ■2018ヴィンテージの収穫は翌年の1月22日に行いました。気温はマイナス12度、葡萄が凍った状態で収穫しました。収量は1ヘクタール当たり7hLです。収穫した日に凍ったままの葡萄をプレスします。その後、温度を14度から15度まで上げ、澱引きします。発酵は20度に温度コントロールしながら700Lのステンレスタンクで行います。2018VTは発酵が早く進み、わずか10日間で完了しました。その後、タンクで3~4週間落ち着かせてからボトリングします。 ■残糖量:244,9g/L ■酸度:7,1g/L ■ラインラントファルツ州品評会 金賞受賞!
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3,410円
■品種:シャルドネ ■残糖度:158,7g/L ■酸度:6,0g/L ■強烈で複雑な風味。 シトラスフルーツ、草原の花、マンゴーなどの芳香。
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4,180円
■畑の土壌は石灰とマールの混ざる土壌で、南西向き、平均樹齢は28年です。ショイレーベという品種のポテンシャルを最大限に表現しているワインです。 ハチミツを思わせる自然な甘さに洗練されたカシスのアロマが混ざり、生き生きと爽やかな酸が感じられます。 ■2018ヴィンテージの収穫は翌年の1月21日に行いました。気温はマイナス11度、葡萄が凍った状態で収穫しました。収量は1ヘクタール当たり9hL/haです。収穫した日に凍ったままの葡萄をプレスします。その後、温度を14度から15度まで上げ、澱引きします。発酵は20度に温度コントロールしながら900Lのステンレスタンクで行います。2018VTは発酵が早く進み、わずか10日間で完了しました。その後、タンクで3~4週間落ち着かせてからボトリングします。 ■残糖量:235,2g/L ■酸度:7,2g/L ■ラインラントファルツ州品評会 金賞受賞!
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4,510円
■ブドウ品種:シルヴァーナ ■残糖量:201,7g/L ■酸含有量:7,3g/L ■地域品評会金賞受賞! アイスワインの葡萄の収穫は、「ビー玉」の硬さに凍った-10度以下の夜間から始め、ブドウが溶け出してしまう夜明け前に終えなけらばなりません。そもそも葡萄の過完熟と凍結が丁度よいタイミングで起こらなければ収穫に至らないので、大きなリスクを抱えています。しかしながら、この部門でブレッツ醸造所は多くの賞の金賞を獲得しています。甘さの秘密 アイスワインの醸造に適した地域の多くは、アイスワインの製造に関して法律が定められており、アイスワイン用に収穫する葡萄は気温がマイナス7度を下回っている時に収穫することがルール化されています。 マイナス7度という気温にさらされた葡萄は果実に含まれる水分が凍結し、氷晶が成長していくにつれて糖分やその他の溶質がまだ凍結していない部分へと追い込まれていくため成分が凝縮されるのです。 そうなることによって一般的な葡萄よりも濃縮した果汁がとれるため、高い糖度環境でも活動できる特殊な酵母を加えて長時間の発酵とともに甘いワインへと変化していくのです。 アイスワインの歴史 1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。 その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになります 特別な製造方法 アイスワインが最高級ワインと言われる理由は...
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2,619円
収穫は11月30日に行いました。このワインはアイスワインと同じように凍った状態で収穫されましたが、アイスワインに求められる最低気温を僅かに満たしていませんでした。そのためアウスレーゼとしてリリースしました。 アイスワインに限りなく近い味わいにするため、葡萄は凍ったまま圧搾、濃縮した果汁を得て、温度管理されたステンレスタンクで非常にゆっくりと発酵をします。 金色がかった色、ワインはフルーティさと酸度の優れたバランスです。 ※このワインは限りなく白ワインに近い色合いのヴァイスヘルプスト(単一ぶどう品種から造られたロゼワイン)です。 ■残糖量:124,8g/L ■酸含有量:9,3g/L ■地域品評会金賞受賞ケスター ヴォルフ家のワイン造りのポリシーは「伝統と現代技術の融合」です。 「畑の微生物を生かすことで、フルーティな葡萄が出来る」 葡萄園面積は34haで、そのほとんどが作業に大変手間のかかる斜面の畑です。貝殻を多く含む土壌であるため、ミネラルが豊富です。葡萄は土を選ぶので適した土に植え、ストレスのかからないやさしい扱いをし、収穫量は少量に抑えた栽培を心掛けています。また、2年ごとに土中の成分を調べ、栄養を与える草を選んで植えます。その草は5月に刈り込んで土の上に放置し、肥料とします。 「最新の技術を取り入れ、新鮮で繊細な果実味を引き出すワイン造り」 白ワインは、涼しい早朝に収穫して、8〜10時間程スキンコンタクトを行います。その後すぐにプレスします。出来たモストは、最初は自然に沈殿させ、その後ポンプを使い6気圧で撹拌します。モスト内の空気やミストが上に押し上げられ、2時間程で綺麗なモストになります。その後酵母を加えて、10〜12度で2〜3週間発酵を行います。 赤ワインは、健康でない葡萄だけ落としたのち、手と機械で収穫します...
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4,565円
ハンガリーで、この国の代表的品種「フルミント」を用いてのワインを生産しているワイナリー。現在のワイナリーとしての設立は2000年ですが、オーナーのキケシー家は古くからトカイ地方で有名な畑を所有し、ワイン生産者としても既に19世紀には公文書でその存在が知られていました。現在は85ヘクタールを所有。各畑のテロワールを尊重し、低収量により高品質なワインを造り出しています。 ハンガリーの代表的品種「フルミント」から造られる極甘口ワイン。うっとりするような濃密な甘味と貴腐ブドウ特有の複雑味をお楽しみください。 ■ぶどう品種:フルミント 80%/ハールシュレヴェリュ 20% ■醸造・熟成:醗酵:オーク樽醗酵 熟成:オーク樽熟成 30カ月(220L、ハンガリアンオーク、新樽比率20%) ■樹齢:25年 ■土壌:火山性の凝灰土に覆われたレス土
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4,290円
三大貴腐ワインの中でも最も長い歴史を誇るトカイの貴腐ワイン。 ことにトカイ・アスーはフルミント種の貴腐ぶどうを一粒ずつ収穫して得た濃厚な果汁を意味します。 26キロの貴腐ぶどうから造られたアスーを1ピットニョシュとして、136リットルの樽の辛口ワインに加えたアスーのピットニョシュの数をラベルに記載するというのが伝統的な表示法です。 ディズノクは1743年にハンガリー王室から「特級ぶどう畑」に指定された、東欧で最も輝かしい歴史をもつ畑として知られています。南向きの斜面に広がる畑は冷たい風から守られており、有利な立地条件を備えています。1992年、フランスの保険会社アクサ・ミレジムの所有となり、1千万ドル以上の費用をかけて最新の醸造施設が作られました。 葡萄品種:フルミント,ハーリュシュレヴェリー、ゼータ
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3,586円
2015年は素晴らしく、完璧なヴィンテージとなりました。 ハインフェルダー キルヒェンシュトゥックの畑からのブドウを使っています。畑は南向きで、標高182mです。手摘みで収穫します。発酵はステンレスタンクで18‐21度にコントロールしながら行います。そのままステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。 香りには、熟した桃と果実のコンポートの要素が感じられます。繊細な甘さは、クリアな酸味と調和しています。このワインは10年以上の熟成が可能です。 ■葡萄品種:リースリング ■熟成:ステンレスタンクで6ヶ月 ■残糖量:152,0g/L ■酸含有量:7,8g/L
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5,060円
■良年のみ搾られるカベルネ・フラン 黒葡萄で仕込む極上のカナダ産アイスワイン! ■官能的で芳醇なチェリーやラズベリーの甘いアロマを持つ、風味豊かなアイスワインです。フレッシュな黒果実と凝縮感を併せ持つ上質な甘口ワインです。 ■産地:VQA ナイアガラ ペニンシュラ(オンタリオ州) ■品種:カベルネ・フラン100%(収穫2019年12月19日) ■樹齢:20年 ■収量:5hl/ha ■生産本数:4500本 ■製造:プレス後2か月間4度で静置。ラッキングし、ステンレスタンクで26日間かけて発酵(17度) ■熟成:ステンレスタンクで17か月 ■アルコール度数:11,5% ■残糖度:198,3g/L ★ゆっくり、ゆっくりと丁寧に搾られる極上の滴! カナダではアイスワインの品質を守るマイナス8度、ブリックス度(糖度を測る指標)が35度以上になるまで法律上で収穫が認められていません。ザ・アイス・ハウス・ワイナリーでは更に糖度を高めるために辛抱強く収穫を待ちます。この間ブドウは樹上で何度も凍結、解凍を繰り返し糖度を高め、味わいを凝縮させていきます。収穫時のぶどうは氷結状態で、ゆっくりと圧をかけ搾ります。ブドウはこのプロセスでゆっくりと溶け出し、余計な水分は氷として残る事で搾れる量は極めて少なくなりますが凝縮した糖度の高いジュースを得ることができます。
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3,773円
■ブドウ品種:タマイオアサ ロマネアスカ ■Vineyard:Dealu Mare地域(またはビックヒル)は、ボルドーとピエモンテと同じ経度を共有しています。ルーマニアで最もコンパクトなワイン生産地域であり、優れた品質のワインを造りだす土地と考えられています。 ■気候/土壌の品質: 典型的な暖かく乾燥した気候。かなり長い秋は、ぶどうのゆっくりとした完全な熟成が可能。210-240日間の長い植生期間があり、最大湿度55-80%です。ここの土壌には海洋化石がまき散らされており、葡萄は暖かい日と冷たい夜の完璧な組み合わせにより成長します。 ■ワイン醸造プロセス アイスワインの秘密は、約-7℃で凍結ブドウを加工することです。凍結した葡萄はワイナリーに運ばれ、そこで何千もの硬くて氷のようなブドウがグレープクラッシャーに運ばれ、その後グレーププレスに運ばれます。これらの凍結ブドウの10〜20%のみがアイスワインに使用され、ジュースはとても甘いので、アイスワインを造るのに(発酵)3〜6ヶ月かかることがあります。 ■アルコール度数:10.0% ■酸含有量:7,5g/L ■残糖度:220g/L ■ワインメーカーのコメント レモンマーマレードの香り豊かな花と精細なゴールド、キャラメルオレンジ、ゴールデンパイナップル、ハチミツ。リッチでミディアムからフルボディ、爆発的なフレーバーのハニー、ゴールデンパイナップル、ブラウンシュガー、バターなど。
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13,310円
200年以上の歴史を持ち、圧倒的な存在感でシャンパーニュの頂点に立つ老舗メゾン、ルイ・ロデレール。ヴィンテージ・ブリュットは複雑な香りをもつピノ・ノワールをベースに、平均4年にも及ぶ木樽での熟成を経て造られる為、肉厚な果実味とエネルギーに満ちた余韻をお愉しみいただけます。 ■品種:ピノ・ノワール71% シャルドネ29% ■ヴィンテージ情報 シャンパーニュの2015年は、冬は穏やかで雨が多く、夏は暑く乾燥し晴天に恵まれた気候が特徴。このことで、ブドウ樹に適度な水分とほどよいストレスをもたらしました。8月後半には待望の雨が降ったことで、適度な水分を含んだブドウに成長。ジューシーかつ凝縮感のあるブドウの収穫に成功しました。 ■味わい 外観は黄金色の色調。グラスに注ぐと、リンゴや洋ナシなどの果実のアロマに、軽くローストしたナッツやハチミツのニュアンスが立ち上がります。口に含むと、きめ細かな泡が口中に広がり、豊かなアタックが印象的。美しい酸味と豊富なミネラル感が全体にエレガンスを与え、繊細ながらも奥行きのある味わいにまとめています。コクのある芳醇な果実味が、余韻まで心地よく感じられる美しい仕上がりです。 ■熟成方法:瓶内熟成を平均4年間、瓶詰め後に6ヵ月間熟成 こちらは、醸造責任者、ジャン・バティスト・レカイヨン氏が「優れたブドウ畑だけが持つ純粋さ、上品さ、繊細さといった要素を、ルイ・ロデレールの偉大なテロワールからバランスよく引き出したワイン。」と語る、ルイ・ロデレール・ブリュット・ヴィンテージ。ランス山脈のピノ・ノワールが持つ多彩な魅力や、ヴィンテージならではの個性が十分に発揮されています。 使用するブドウは、北東向きの畑でゆっくりと熟すので、熟成が開始した段階ではまだ閉じた状態であることもありますが...
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3,740円
■タイプ:ロゼ 極甘口 ■アルコール度数:10% ■残糖度:120g/L ■酸度:7,25g/L ■品種:ブスイオアカ100% ブドウ品種の意味はバジル。 ロゼワイン専用として栽培される事が多く、辛口から甘口まで多くのワインが造られている。バジルとバラの香り、ラズベリーやイチゴのチャーミングな香りが特徴。 ■畑に霜が降り、葡萄の実が凍結してしまうような寒い時期まで待ってから収穫し、丁寧に醸造した極甘口のスイートワイン。ルーマニアの土着品種でロゼワイン専用葡萄として知られるブスイオアカを使用。 特徴的なバラの香りからはじまり、ラズベリー、ライチのフレッシュな香りのアロマティックなワイン。味わいはフレッシュで余韻が長く続く。 ■生産者:トハニ トハニは長い歴史があり、1773年にはブドウ園がそこに存在することを証明する古文書があります。1948年、トハニは国有財産となり、その後数年、フランスのボルドー地域の専門家との提携により、ワイナリーが建設され、今日まで博物館として保存され、価値のあるワインが10万本以上のコレクションされています。2000年代に、会社は民営化され、最新技術を備えた新しい工場の建設、新しいインフラ、重要な畑の葡萄の植え替えなどを行いました。さらに、南アフリカのワイン醸造家であるアルベルトゥス・ヴァン・デル・メルウェ氏が加わり、トハニに新しい世界の空気をもたらしました。2012年、トハニルーマニアは、ロイヤルハウスオブルーマニアのサプライヤーになりました。これはワインメーカーとしての地位と品質と価値が認められた証拠です。
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2,860円
■品種:フェテアスカネアグラ主体 メルロー シラーズ ■残糖量:120g/L ■赤 極甘口 ■外観は輝きのあるルビーレッド。ブルベリーやラズベリー、チェリーなどの香り。 クリーミーなチョコレートの味わいにスパイシーなクローブのニュアンスがアクセントになっています。そしてシルキーなタンニンが余韻を長くし、このワインをバランスよくまとめています。 ■料理:チョコレートケーキ アイスクリーム
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4,895円
ユリウスシュピタール醸造所は、168ヘクタールものワイン畑を所有し、ドイツ国内でも最も有名な醸造所の一つとして知られています。長年にわたり培われてきたワインの品質は、世界各地でも高く評価されてきました。 自然と共生を実現してきたユリウスシュピタールのワイン造り。フランケン地方になくてはならない共存を築き上げた、その400年以上もの歴史と伝説は、今なお語り続けられています。 ユリウス慈善教会の洗練されたワインは「フランケンの帝王ワイン」と呼ばれています。貝殻石灰土壌から生まれるシルヴァーナはフランケンワインの典型です。華やかな白い花の香りを持ち、フルーティでフレッシュな味わい。程よい酸味のバランスのとれたワインです。 ホワイトアスパラガスには、シルヴァーナ種のワインを合わせるのが地元流です。ボックスボイテルと呼ばれるこの地方独特の瓶に詰められています。
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5,665円
■手摘み、選別、ステンレスタンクのみで醸造 ■私たちの祖父に敬意を表して、2000年からオ-ストリヒャー・レンヒェン・シュペートレーゼ303を醸造しています。 もちろん、このワインは祖父が伝説のトロッケンベーレンアウスレーゼを303エクスレ度で収穫した同じ畑から造られています。当時のTBAは、1971年にオーストリヒャー・レンヒェンと統合された畑、オーストリヒャー・アイザーベルクから造られました。アイザーベルクは西側に傾斜しているため、午後の日差しを浴びることができます。土壌は特に鉄分を多く含み、ローム、黄土、赤スレート、珪岩が点在しています。その結果、きめ細かくフルーティーなワインが生まれ、特に中身とエキスに富んでいます。スレートと珪岩はワインに刺激的なミネラルを与え、私たちの「303」のような、多層でバランスのとれた果実の甘みを持つワインに最高の条件を与えてくれます。 ■残糖量:120,3g/L ■酸含有量:8,3g/L
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35,860円
■畑 コルトン・シャルルマーニュのこの畑はルイ・ジャド社が1914年から所有する最も古い畑の一つです。 ルイ・ジャドの畑は古くから認められている恵まれたアロース・コルトン側にあります。ワインは世界中で生産される白ワインのうち、最上級のひとつに挙げられます。 ■醸造 発酵後、約12~16ヶ月間オーク樽で熟成させます。 ■テイスティング 力強く、ミネラルが豊富で、バランスのとれた重厚なワインです。熟した果実と花を思わせる香りは大変芳醇で、コショウやシナモンのスパイシーな香りも感じられます。 ■料理とのマリアージュ 魚や貝類、白身魚、鶏肉などの、クリームソースを使った料理や、フォアグラなどの、リッチなお料理に最適です。 ■ジェームス・サックリング98点! アマルフィレモン、熟したミラベル、アプリコットの何とも官能的な香り。 コルトン・シャルルマーニュです。巨大な果実味と、その背後にあるほぼ同じ量の構造、繊細なタンニンがこのすべてを見事に裏付けている。口いっぱいに広がるフレッシュな酸味と塩味のタッチは、非常に長く輝かしいフィニッシュでこのワインに火をつける。コルトンの丘の南側から。オーガニック栽培のブドウを使用。飲むか保持するか。 ■パーカーポイント93-95+点! 2020年は、幅広く筋肉質で、ライムコーディアル、オレンジの皮、白い花、ペストリークリームのアロマがグラスの中で広がっている。フルボディでリッチなテクスチャーのこのワインは、厚みがあり、肉付きがよく、素晴らしい凝縮感とピリッとした酸のバランスが取れています。
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38,500円
■ルイ・ロデレールは、200年以上の歴史を持つ老舗シャンパーニュメゾン。こちらは、15 年がかりの長期プロジェクトによって生まれた、ルイ・ロデレール渾身のコトー・シャンプノワです。 透明感のある酸味と豊かなミネラル感のバランスに優れたキュヴェ。ル ・メニル・シュル・オジェに位置する自社畑の優れたテロワールを忠実に表現した、力強さとエレガンスを兼ね備えた1本です。 ■こちらのコトー・シャンプノワは、複数の畑のブドウをブレンドすることが一般的なシャンパーニュにおいて、単一畑のブドウを使用することで、ルイ・ロデレールが所有する優れたテロワールを、新たな視点で表現するために仕立てられました。 商品名に含まれるオマージュ・ア・カミーユは、戦前、戦後の苦しい時代に、自社畑の拡大や新規市場の開拓等、並々ならぬ努力と熱意をもってメゾン存続のために尽力し、ルイ・ロデレールの現在の礎を築いたカミーユ・オルリー・ロデレール氏(現当主フレデリック・ルゾー氏の曾祖母にあたる人物)に賛辞の意を表明して名付けられました。 使用するのは、ル·メニル·シュル·オジェにある0.55haの良質な単一畑、ヴォリバールのシャルドネ。3分の1をスキンコンタクトし、垂直プレスで圧搾し自然発酵。砂岩製の大桶とステンレスタンク、フレンチオークを使用して約15ヵ月間シュール・リー(澱の上で静置)を経てリリースしています。 塩味を帯びた丸みのある口当たりで、成熟したブドウの繊細な旨味が心地よく広がり、豊富なミネラル感とフレッシュな酸が味わいに緊張感をもたらす、生き生きとした仕上がりです。 世界No.1シャンパーニュ・メゾン、ルイ・ロデレールが誇る素晴らしいテロワールが最大限に表現された、大変貴重な1本をぜひお愉しみ下さい。 ■ヴィンテージ情報 ルイ...
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2,178,000円
■2021グラン・クリュ アソートメント セット Chambertin GC 750ml 1本 Chambertin Clos de Beze GC 750ml 1本 Mazis-Chambertin GC 750ml 1本 Bonn's Mares GC 750ml 1本 Clos de la Roche GC 750ml 1本 Clos de Vougeot GC 750ml 1本 Charmes-Chambertin GC 750ml 1本 ■2021ヴィンテージ 生産量が少ないヴィンテージですが素晴らしい結果となりました。(早熟な年が続いていた為)久しぶりに9月25日~29日に収穫をしました。通常よりも多く収量の大部分を除梗し、70%をジュピーユ産の樽、30%をフォンテーヌブロー産の樽で熟成させました。その結果、素晴らしい酸を備えたフレッシュで美味しいワインに仕上がりました。生き生きとしたヴィンテージです。 オリヴィエ・バーンスタイン
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6,765円
基本となるブリュットは、アッサンブラージュによりバランスを追求したキュヴェ。 シャルドネはコート・デ・ブラン地区、ピノ・ノワールはヴェルズネイ、アイ、マレイユ・シュール・アイ、ブジーなどの区画から収穫。さらにそれらのリザーヴワインを40%も配合るという、複雑なブレンドにより、芳醇、かつ爽やかという相反する要素を両立したシャンパーニュに仕上げています。この抜群のバランスのよさは、アペリティフからメインメニューまで活躍してくれ、ホタテのポワレ、チキンや豚肉のメイン料理、チーズならブリードーモーやシャウルスなど、 幅広いお料理に合わせることが出来ます。 こちらのブリュットは、青みがかった黄金色。きめ細かく持続性のある泡で、繊細でフレッシュな花の香りが印象的。非常にスムースな飲み口で様々な要素が素晴らしいハーモニーを作り出しています。ピノ・ノワールを使用することでしっかりとしたストラクチャーで力強い味わいでありながらも、柔らかさを併せ持つシャンパーニュに仕上がっています。 ■葡萄品種: シャルドネ60% ピノ・ノワール40%
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47,300円
シャンベルタンの由来は、オーナーの一人であるベルタンが、修道士が使用していたクリマに近い場所にブドウ畑を作ることを思いついたことによります。シャンベルタンは、シャン・ド・ベルタンに由来しています。 シャンベルタンの畑は、深部は白亜質、表層は粘土質の土壌にあり、ワインは力強く、丸みを帯びたものになります。 除梗した葡萄を3~4週間かけてタンクで発酵させます。熟成は、カドゥス社のオーク樽で18ヶ月間行われます。
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40,700円
■初ヴィンテージが1994年。単一品種から造られる3つのクリュの代表的なワイン。 メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしている。 メルロー自体は簡単に育てることができるが、そこからいいワインを産むことは非常に難しい、とチンツィア氏。区画とその年の気候に応じて葉の残し具合やグリーンハーヴェストの具合を変えることが必要で、計算を間違えると収量を大きく落としかねない神経を使う品種でもある。 フラッグシップはあくまでもパレオだが、世界的な評価が高いためこちらの注目度は非常に高い。 メルローから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなる。 メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ない。このワインを造るために掛かるコストが最も高くなっている。 潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10%~20%しかワインにしていない。 ■品種:メルロー100% ■発酵:コンクリートタンク(25日) ■熟成:オーク樽熟成18ヵ月(新樽、バリック) ■土壌:肥沃な粘土質 五穀豊穣を意味する「メッソリオ」。女性当主ならではの優雅なワインに華麗に変身! このワインとの出合いは1999年、モンタルチーノのワイン店「オスティッチョ」だった。その主人から「凄いワインがある」と95年を2本売ってもらった。日本に持ち帰り、悪趣味を承知で、友人のソムリエたちと「シャトー ラトゥール」のグレートヴィンテージ95年と飲み比べた。ブラインド試飲で全員一致「メッソリオ」に軍配を上げ、その結果に一同大いに驚いたのを鮮明に覚えている。 今まで経験したことのない、激しく凝縮したマンモス級のフルボディ。それを造ったエウジェニオ2002年に急逝した。02年以降のヴィンテージは...
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54,686円
■産地:ソノマ・カウンティ ■品種:メルロー89% カベルネ・フラン8% マルベック3% ■土壌: 岩石、火山灰、玄武岩、砂利 ■樹齢:15‐20年 ■発酵:フレンチオーク ■熟成:フレンチークで15か月(新樽100%) ■芳醇な果実味にスパイス香、微かに森林や土の香り。トリュフ、甘草、ブラックチェリーの風味が重なり合い、完熟果実のまろやかな口当たりが秀逸。滑らかなタンニンと力強い余韻が印象的。 ■パーカーポイント100点! 2013年のラ・ミューズは、他の2013年と同様、アレキサンダー・ヴァレーの畑から約3分の1、チョーク・ヒルから40数%、残りはナイツ・ヴァレーとベネット・ヴァレーと、いずれも標高の高い丘陵の畑から造られています。メルロー89%、カベルネ・フラン8%、マルベック3%のブレンドでアルコール度数は14.3%、驚くほどペトリュスのグレートヴィンテージのようで、マルベリー、ブラックチェリー、リコリス、トリュフ、クセのない濃厚でジューシーなフルーツのすべてがこのフルボディの名品に備わっている。タンニンはまだ残っている。ワインはピュアで香ばしい存在感があり、目を見張るものがある。フィニッシュは1分をはるかに超えて続く。このワインはおそらく5‐8年の瓶熟成が有効で、40‐50年もつだろう。「ヴェリテ」はロバート・パーカーに初めてソノマのワインに100点を献上するのを決意させたワイナリー。2007ヴィンテージ は生産するワイン全3種が100点という「パーフェクト」を成し遂げ、続く2008ヴィンテージは3種の合計299点を獲得し「伝説」 とまで言わしめました。2014年ヴィンテージまで合計13の100点を取得しています。 ワインメーカーは1998年のファーストヴィ ンテージからフランス人のピエール・セイヤンがつとめています。...
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4,235円
■テクニカルデータ ■品種:ピノノワール ■AVA・産地:ロシアン リバー ヴァレー ■樽:フレンチオークの新樽(42%)と古樽で平均12ヶ月間熟成 TA:0.54 g/100mL pH:3.68 アルコール:14.5% ■私たちのピノ・ノワールは、忍耐と経験が重要であることを表しています。フレンチオークの新樽と古樽を組み合わせて平均12ヵ月間熟成させることで、バニラ、ワッフルコーン、トーストしたオークの香りを醸し出します。適度な酸味と低めのタンニ ンにより、この表現力豊かなワインは、さまざまな料理を引き立てます。
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54,686円
■産地:ソノマ・カウンティ ■品種:カベルネ・ソーヴィニョン71% メルロー16% カベルネ・フラン8% プティ・ヴェルドー5% ■土壌:岩石、火山灰、粘土、玄武岩、砂利 ■樹齢:15‐20年 ■発酵:フレンチオーク ■熟成:フレンチークで15か月(新樽100%) ■カベルネ種のリッチで複雑、溢れるような果実香の中に控えめなオークの香り。その複雑さ、風味、芳醇さが口の中で伸びやかに広がり、熟した丸い黒果実の香りが漂います。 ■パーカーポイント100点! 2013年のラ・ジョワは、ナイツ・ヴァレー46%、チョーク・ヒル32%、アレキサンダー・ヴァレー22%で、カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロー16%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド5%をブレンドしています。 黒鉛、杉の木、炭、クレーム・ド・カシス、フォレストフロアなどの香りがあり、50年以上の熟成に耐えるワインになるかもしれません。ポイヤックの第一級畑のような味わいで、驚くほど複雑でリッチなワインです。
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34,540円
■初ヴィンテージが1994年。単一品種から造られる3つのクリュの代表的なワイン。 メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしている。 メルロー自体は簡単に育てることができるが、そこからいいワインを産むことは非常に難しい、とチンツィア氏。区画とその年の気候に応じて葉の残し具合やグリーンハーヴェストの具合を変えることが必要で、計算を間違えると収量を大きく落としかねない神経を使う品種でもある。 フラッグシップはあくまでもパレオだが、世界的な評価が高いためこちらの注目度は非常に高い。 メルローから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなる。 メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ない。このワインを造るために掛かるコストが最も高くなっている。 潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10%~20%しかワインにしていない。 ■品種:メルロー100% ■発酵:コンクリートタンク(25日) ■熟成:オーク樽熟成18ヵ月(新樽、バリック) ■土壌:肥沃な粘土質 ■2018年ヴィンテージ 気温が平年並みだった冬、春先まで続いた降雨、平均気温を下回ったため前年よりやや遅い出芽。前年の干ばつで苦しんだ土壌に豊富な水分と、5月上旬の気温上昇により芽がはじけ、成長が早かった。冬から春にかけての降雨と空気中の多量の湿度は、植物の急成長を助長し、空気の循環が葉に届かなくなるため、うどんこ病が蔓を侵すのに最適な条件を作り出し、病気を封じるために植物への丁寧で激しい作業を必要とした。夏場は、土壌の水分をコントロールするために、こまめな土いじりを行った。また、葉に風通しがよくなるように、つるをこまめに摘み取る作業も行った。7月中旬にはグリーンハーベストが行われ...
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46,095円
ドミナスの最新2015年ヴィンテージは、2010年、2013年に引き続き、ワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得した超グレート・ヴィンテージ。 完熟したブルーベリーやブラックベリー、黒スグリの果実のアロマに、タイム、鉄、アニスのニュアンスに加えラベンダー、マルチパンなど様々な要素が複雑に絡み合っています。口に含むと、エネルギーに満ち溢れた力強い印象。凝縮した果実味とみずみずしい酸味、精密なタンニンが見事なハーモニーを演出し、フィニッシュでは驚くほど長く深みのある余韻が続きます。 クリスチャン・ムエックス氏曰く、「偉大なる自然はこのワインにナパのリッチネス、ボルドーのフィネスを授けた。」とのこと。「我々は最初からこのヴィンテージに惚れていた。」と満面の笑みで語るファンには見逃せないグレート・ヴィンテージです。 【2015年ヴィンテージ】 2015年のカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンは、ワインアドヴォケイト誌において94点を獲得する超優良ヴィンテージです。冬の終わりから春先にかけて例年になく暖かな気候が続き、発芽が平年より早く始まりました。干ばつの影響で収穫量は減少しましたが、その分1粒1粒よく凝縮された果実が実り、芳しく風味豊かなワインが造られました。 深みのあるルビーパープルの外観。完熟したブルーベリーやブラックベリー、黒スグリの果実香に続いてタイムや藪、鉄、アニス、ラベンダー、鉛筆の芯、マルチパンなど様々な要素が複雑に絡み合っています。口に含むと、エネルギーに満ち溢れた力強い印象。活き活きとした肉厚な果実の味わいに、精密なタンニンが見事なハーモニーを演出しています。フィニッシュでは驚くほど長く深みのある余韻が続きます。 ■飲み頃:‐2055年 ■品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(86%) プティ・ヴェルド(9%)...
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45,980円
イタリアワインの歴史を変えた、 名家アンティノリが誇る伝説的スーパータスカン。豊かなミネラルにより美しく研ぎ澄まされた崇高な逸品。 ■ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン75% サンジョヴェーゼ15% カベルネ・フラン10% ■ヴィンテージ情報 2019年のキャンティ地区は、ワイン・スペクテータ―で「フィネスと熟成に耐えうるストラクチャーを持つ、フレッシュでバランスの取れたワインが造られた」と称される、優良ヴィンテージ。 ソライアにおいても同様で、アンティノリの公式ホームページによると、雨の制限された冬はかなり寒く、春先まで涼しい気候が続きました。4~5月に雨が続いた後の夏は暑さに見舞われましたが、例年より少し多かった雨がブドウの成長サイクルを正常に促進。8月末に理想的な気候条件が訪れ、9~10月まで続いたことで、ソライアのブドウ畑で栽培されている3品種は完璧に成熟。9月末にカベルネ・フランとサンジョヴェーゼを、10月14日にカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫しました。ワイン・アドヴォケイトで、「トスカーナを代表するワインエステートのもうひとつの大ヒット作である。」と評されるなど、注目のヴィンテージです。 ■味わい 深みを帯びたルビーの色調。ラズベリーやブラックベリーなど果実のアロマに、オレンジの皮やバラ、ミントに、コーヒーやリコリスなど複雑な香りが溶け合い、多層的な印象を感じさせます。緻密なタンニンが口内を優しく包み込み、カシスやチョコレートなど濃密な風味が広がる味わいは、まさに圧巻。しっかりとしたストラクチャーは、エネルギッシュな酸などによる繊細なバランスの上に成り立っており、余韻にかけて豊かなブーケをもたらします。タバコやオリーヴ、トーストなど香ばしい後味が長く持続。高い次元で調和がとれた、素晴らしい仕上がりです。 ...
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78,650円
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77,770円
バローロ ヴィテ・タリン 単一畑Vite Talin ネッビオーロ最高品質判定 バローロの城の向かいに位置する単一畑のネッビオーロのブドウをルチアーノが初めて手にしたのは1987年でした。前所有者のニックネームがついたタランと呼ばれる長い歴史のある区画で、大事に栽培されていたものをルチアーノが借りることになりました。 品質向上を探求し畑仕事を行う中で、1本のネッビオーロの樹がユニークな個性を持つことに気づきました。ブドウの芽がとても小さく、房は不揃い、粒の一つ一つは小さめ、青みがかった深いプラム色など、とても個性的ですが、状態は安定しているので、ルチアーノは特に注意深くこの区画の観察を続け、その個性を信じ、その樹から苗木を造り2区画に植樹しました。 丁寧な畑作業とワイン醸造のおかげで、その畑のブドウによるワインの品質が安定し、通常以上に優れたストラクチャーを備えてきたので、栽培と醸造を続けながらDNA分析を試みた結果、ルチアーノが信じたとおり、2017年に最高品質のネッビオーロと判定されました。 ■醸造 100%除梗、マセレーション後、50hlの直立型木製樽にて天然酵母により発酵。20~35日間の醸し期間中にヴィンテージによって果帽を沈める為にふたを使用。醸し後、最初の澱引きをし、ステンレスタンクで一週間落ち着かせた後、再度澱引きをし500Lのフレンチオークでマロラクティック発酵と2年間の熟成。タンニンのストラクチャーがしっかりとしているので新樽比率は50%以上。澱引き後、大きな楕円のフレンチオーク樽で1年熟成させ瓶詰。その後さらに3年熟成させるので、収穫から6年を経て出荷されます。 ■2017年ヴィンテージ 2017年は、暑さと干ばつという2つの重要な要素によって特徴づけられた。この年は昼夜の温度差が激しく...
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49,971円
パーカーポイント100点! (ワインアドヴォケイト208号2013年8月) 第二次世界大戦に天日干しをして乾燥させたペドロ・ヒメネスのブドウのもので、2011年9月にやっと瓶詰めされた。 究極のワインで、最初に感じるのが極度のとてつもない凝縮感である。香りも味わいも信じられないほど力強く、旨みがたっぷりで、甘いシナモン、クリスマスケーキ、樟脳、ガソリン、レモングラス、ベルギーチョコレート、バターが表れる。驚く程複雑で、芳醇で、甘くバランスのとれた滑らかな味わいであり、とても甘く、同時にどこか塩気を感じる。そして時間と共に発展し、黒オリーブが表れる。1962年の質感と、1949年のエレガンスを合わせたようだ。可能な限りのデカダンスを感じる。825本生産。長生きするワインで、何世代にも亘り楽しめるだろう。ごく少量の生産だが、このような古いワインを今でもまだ買うことができるのは驚きだ。そして、このワインの価値において、お買い得と言っても良いだろう。甘口ワインの傑作だ。もしこれを手に入れる幸運があれば、飲み頃は2013?2060年。
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8,195円
スタンダード・キュヴェを35年ぶりに刷新 ルイ・ロデレールでは、地球温暖化の影響と、2000年以降オーガニックやビオディナミ栽培に転換したことにより、ブドウの熟度が格段に向上し、安定的に高品質なブドウが収穫できるようになりました。 そうしたことから、ルイ・ロデレールでは、この度35年ぶりにスタンダード・キュヴェを刷新。ブレンドによりヴィンテージやテロワール毎の違いをしっかりと表現する、というコンセプトのもと、新たなスタンダード・キュヴェ、コレクションが誕生しました。 ラベルには、ヴィンテージごとに3桁の数字を表記し、創業年からのアッサンブラージュの回数をナンバリング。バックラベルにはリザーヴワインのヴィンテージ情報を記載することで、ワインの熟成や飲み頃に関する情報を伝えています。そして、初リリースとなる“242"は、2017年ヴィンテージをベースワインとしてアッサンブラージュしています。 コレクションに使用されるブドウの約20~30%は、契約農家から購入したブドウを使っていますが、コレクションの誕生にあたり品質向上のため特別な栽培チームを結成。副社長兼栽培・醸造責任者を務めるジャン・バティスト・レカイヨン氏自ら足しげく契約農家のもとを訪れ、その地のテロワールにあった栽培方法や収穫時期などを細かくコントロールしています。 ワインには複数年のリザーヴワインに、その年に収穫したブドウを使って造られるベースワインをブレンド。収穫年とテロワールの個性が加わり、唯一無二のブレンドに仕上げています。 リザーヴワインには、 大樽で熟成をさせたリザーヴワインと、2012年から毎年ワインを継ぎ足し熟成させたパーペチュアル・リザーヴワインの2種類を使用。繊細で、複雑な味わいが特徴と言われるルイ・ロデレールのスタンダード...
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63,800円
■J. ダニエル・キュヴェの2019年ヴィンテージは圧巻。ブラックベリージャム、カシス、ボイセンベリーのピューレのクラシックで力強いアロマは、若々しいブラックチェリー、ダークチョコレート、紅茶のカスケードとともに味わいで爆発する。力強さと落ち着きを併せ持つ。華やかで上質なタンニンが豊かさと寛大さのクレッシェンドを奏でる。隙がなく、ピュアで美味しい。 【フィリップ・メルカ& マーヤン・コシツキー、ワインメーカー】 ■品種:カベルネ・ソーヴィニョン100% ■熟成:フレンチオーク樽で20ヶ月(新樽80%) ■畑:Calistoga、Howell Mountain、Oakville、 Stags Leap District ■パーカーポイント98‐100点! 2019年のJ.ダニエル・キュヴェ・カベルネ・ソーヴィニヨンは深いガーネット・パープル色の樽サンプル。カシスのジャム、ブラックフォレストケーキ、煮詰めたプラムの香りにスターアニス、クローブオイル、燻製していない葉巻、耕した土のニュアンスとバラの香りが漂う。フルボディの味わいは、生き生きとした黒い果実が爆発し、素晴らしくふくよかなタンニンと継ぎ目のないフレッシュさに縁取られ、余韻は長く香り高い。美しい! ■ジェブ・ダナック99点! 2019年のカベルネ・ソーヴィニヨンJ.ダニエル・キュヴェはまさに純粋な完璧さで、ナパ・ヴァレー・マジックのもうひとつの例だ。全てカベルネ・ソーヴィニヨンをフレンチオークの新樽80%で熟成させたこのワインは、ピュアなカシスとブラックベリーの果実味に加え、黒鉛、タバコ、トーストしたスパイス、チョーキーなミネラルの教科書的なポイヤックのようなノートの素晴らしいブーケを提供する。リッチでフルボディ、パワフルなこのワインは、信じられないほどの凝縮感とリッチさが...
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4,455円
■品種:ピノ・ノワール100% ■土壌:泥炭土 ■樹齢:35年 ■栽培面積:5ha ■生産量:25,000本 ■発酵:ステンレスタンク発酵 ■熟成:オーク樽熟成18ヶ月(新樽無) ■2019年ヴィンテージ 2019年は、賞賛に値すべき熟度、完璧なる健全さ。リッチであると同時にピュアでフレッシュさがあり、見事なバランスになっています。品質は素晴らしい一方で、開花期と夏の雨量が少なかったことから、収穫量が2018年に比べて約3分の1程に減少してしまいました。2019年を過去のヴィンテージと比較するなら、2015年や2018年の太陽の年。つまり、完熟に達した葡萄を持つ輝きを感じさせるワイン、充実した主室がしなやかにタンニンを包み込み、味わいの凝縮度傑出している年といえるでしょう。 ■Burghound.com Allen Meadows, 10/01/2021 控えめな木の香りが、プラム、スパイス、様々なダークベリーの香りのより深みのあるアロマに感じられる。ミディアムボディのフレーバーは優れたボリューム感を持ち、適度に素朴でひっそりとした長いフィニッシュには、よりはっきりとしたパワーとパンチがある。オート・コートの多くのワインとは対照的に、このアペラシオンの基準からすると、これは大きくてかなり素晴らしなワインであり、少なくとも数年の忍耐を必要とするだろう。素晴らしい。 リアルワインガイド89/~90+ 香りは閉じ気味。実はこれも含めたオート・コートの3本は皆閉じ気味。このワインはその中でも奥深さを感じる黒赤果実香が漂っている。口に含むと明らかに液体が縮こまっている。美味しいけどきっと浮くはずのないタンニンが出ており、味わいは沈み込んでいる。はい、分かりました。19年のコート3種は機嫌がメッチャ悪い時の試飲だ。翌日以降再試飲したが...
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70,730円
どんな年でも最高のシャトーヌフ・デュ・パプを造る事で知られる五つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴー。「シャトーヌフ・デュ・パプで最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持つ超大作」と、ロバート・パーカーJr.が大絶賛し、日本国内外で人気を博するワイン漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介されたトップ・キュヴェのダ・カーポが4ヴィンテージ連続でパーカーポイント100点を獲得するという驚異の造り手です。現在は、ローランス・フェローが女当主を務め、父のポールと共にドメーヌの運営を担っています。 ■テクニカル情報 ■産地:ローヌヴァレー南部AOCシャトーヌフ・デュ・パプ ■品種:グルナッシュ70%、シラー及びムールヴェードル10%、他20% ■アルコール:15%前後 ■平均樹齢:およそ100年 ■土壌:砂質/石の多い土壌/赤色粘土質 醸造:手摘みで収穫。ブドウは除梗せず、破砕してセメントの発酵槽に入れ、天然酵母で温度調節せず12日間発酵。圧搾した後、オークの大樽で2年間熟成 ■コメント 暗く深みのある重厚な紫色。プラムやブラックベリーを思わせる熟れた黒果実のアロマに、リコリスや黒胡椒の風味が香る。すっきりと焦点の定まった直線的で深みのある力強い味わいで、果実にしっかり溶け込んだタンニンが余韻の長い後味を生む。リブアイ・ステーキやグリル肉、ジビエ、チョコレートベースの料理と最高の相性。 ■2020年ヴィンテージ情報 2020年は、ブドウにとってストレスの無い年でした。概して穏やかな天候に恵まれ、ブドウの生育が早まり、例外的に早い収穫時期を迎えました。春は一部の区画で朝霜の影響を受けましたが、被害は限定的でした。夏は水不足が心配されたものの、その後の降雨によりリスクを回避することができました。7月後半にブドウが成熟し始め...
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59,800円
Wine Spectator誌の2021年Wine of the Year TOP100の第1位に選出。 James Molesworth氏はドミナス2018ヴィンテージについて下記の通り寄稿 ドミナス2018は、鮮やかで密度が濃く、同時に抑制的な果実味とまとまったストラクチャーがあり、このヴィンテージのエッセンスを完璧に捉えている。ローム由来の濃く暖かな印象から始まり、鋳鉄のアクセントが感じられるフィニッシュまで、素晴らしいテロワールの表現に引き付けられ、満たされる。 これは、 2つの大陸、 2つの異なるテロワールでのクリスチャン・ムエックス氏の50年にわたるワイン造りの経験の結果である。長い時間をかけて生み出されたワインであり、真価を発揮するまでセラーでの時間もかけたいワインでもある。この地域、そしてこのヴィンテージの指標となるワ インになっている。クリスチャン・ムエックスと彼のチームに、祝辞を贈る。 ■ヴィンテージ情報 ドミナス・エステートの2018年は、なんとドミナスの2018年が、ワイン・スペクテーター誌の2021年TOP100にて1位を受賞という快挙を成し遂げました。さらに、ジェームス・サックリングにおいてもドミナスの2018年が100点満点を獲得。ワイン・アドヴォケイト誌でも99+点という高評価で「優雅さ、純粋さ、そして正確さを併せ持っている。""完璧""の瀬戸際にあると言え、熟成によって更なる進化が期待できる。」と絶賛されています。各ワイン評価誌にて讃えられている偉大なグレートヴィンテージです。 ■テイスティング 2018年は甘みのある青系果実、ジャスミン、カルダモンの香りや、プラムとカラメルが層となって感じられる、素晴らしくバランスのとれたワイン。 余韻は非常に長く、凛とした印象が感じられる。 ■品種:カベルネ...
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49,280円
ファレットとは:セッラルンガ村の中で、ブルーノ・ジャコーザのみが所有するクリュ ファレット Falletto。 約10haのうち、約7.5haでネッビオーロが栽培されています。 円形劇場型に畑が広がり、標高330‐425m とセッラルンガの中では標高が高くく、日夜の寒暖差があります。 また風が抜ける地にあるため、同村の他クリュと比較してより洗練されており、年月とともにさらに磨きがかかります。 ■品種:ネッビオーロ100% ■醗酵:ステンレスタンク/18‐20日間のマセラシオン ■熟成:オーク樽熟成 36カ月(55HL)/瓶熟成 12カ月以上 ■年間生産量:14,500本 ■樹齢:35年 ■平均収量:40hl/ha ■収穫前の10日間の日照により、クオリティがさらに向上したヴィンテージ。ジャコーザらしい香りの緻密さや奥ゆかしさがあり、柔らかい口当たりが長い余韻へとつながる。 完熟イチゴ果実、ミネラル、ホワイトペッパー、ほんのりバニラ香が次々と湧き上がります。果実味ときれいで優しい酸味が特徴的です。芯には圧倒的に凛としたフィネスが存在します。 ■ジェームス・サックリング98点! イチゴ、プラム、ベリーの美しいアロマ。樹皮とマッシュルーム。複雑でアロマティック。ミディアムからフルボディで、超微細なタンニンがしなやかでゴージャス。素晴らしい余韻の長さ。今はとても魅力的。4、5年置いて。2027年以降はもっと良くなる
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113,300円
■ベルナールが所有する0.66haの特級畑 リシュブール。 年間わずか3000本しかつくられない貴重なワイン。 オーク樽で18ヶ月熟成させる。凝縮した果実味と柔らかさを 兼ね備える逸品。 ■品種:ピノ・ノワール100% リアルワインガイド96+/98 ただでさえ物凄いリシュブールの香りにナチュラルワイン香が加わっているからこの世のものとは思えないメチャクチャいい香り。香りが開いているもんだから試飲時は悶絶しました。口に含むとうま味の塊の塊。筆舌に尽くしがたい美味しさ。あーだこーだの分析無用ワインがここにも。21年はこういうワインが結構あるのだ。こんなワインを飲めることを目標に掲げ、毎日無理せず頑張っていきましょう。そんな大切なブルゴーニュワインです。 (23年6月試飲) グロ・フレール・エ・スール 2021 昨年は畑仕事を抜け出せなかったヴァンサンだが、今年は無事に会えた。そう、彼には聞きたいことが山ほどある。それはどんどんナチュラルな造りになっているワインについてであり、それに対する彼の考えや目指す方向性などだ。 ともかく現在のグロ・フレールのワインは、父ベルナール・グロ時代からガラリと変わった。甘くて濃いベルナールのワインはそれはそれで良かったのが、やはりヴァンサンが造る今のスタイルの方が魅力的だ。何より品質自体もグングン上がっている。この21年は何をどう考えてもグロ・フレール史上最高のクオリティとなり、試飲中はその美しい味わいにため息が漏れっぱなしだった。 ヴァンサンは実に思慮深く無理やりナチュラルワインに持って行こうとせず、味とスタイルを大きく左右するSO2の使い方と減らし方を真剣にトライしている。明らかに無いほうが良いことを理解しながら、世界各国の流通時におけるアクシデントも考慮し...
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60,400円
■収穫 2019年の冬と春は湿気が多く、温度差が激しかった。1月は例年よりも温かく、2月は1998年以来最も寒い月となった。一方で4月は2013年以来2番目に温かく、また、5月は雨が多く非常に寒くなった。その後一変して6月10日、11日にかけて、約39度の熱波が到来し、湿った土壌と高気温のため、ブドウ樹は夏の間に一気に成熟した。6月~9月の夏は高温の日が続き、例年よりも暑い年となった。 収穫は9月29日~10月10日に行われた。熱波のため、通常の収穫量の3分の2となった。 ■テイスティング 2018年は甘みのある青系果実、ジャスミン、カルダモンの香りや、プラムとカラメルが層となって感じられる、素晴らしくバランスのとれたワイン。 余韻は非常に長く、凛とした印象が感じられる。 ■品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 90%、カベルネ・フラン 6%、プティ・ヴェルド 4% ■熟成:フレンチオーク樽で18カ月間の熟成。新樽率40% ■栽培方法 ドライファーミングを採用し、灌漑は一切行わず自然の降水のみで水分を供給。そのためブドウ樹の根が深く伸び、土地の養分を吸収している。 ナパは非常に日照量が多く日差しが強いため、畝の片側のブドウだけが焼けてしまわないよう、南北に向かっていた畝を30年かけて東西に植え替えた。 ■パーカーポイント98点! 2019年のドミナスはカベルネ・ソーヴィニヨン90%、プティ・ヴェルド6%、カベルネ・フラン4%のブレンドで、40%の新樽で熟成。グラスに注ぐと印象的な濃い色合いで、チェリーとカシスの香りが漂う。モカ、鉛筆削り、ほとんどグラーヴのような土っぽさの繊細なノートが、凝縮したミディアムからフルボディの味わいを通り抜け、風味豊かな重厚感を与える。フィニッシュはシルキーで長く、柔らかなタンニンと口いっぱいに広がるフレッシュさ...